平素よりお世話になっております。商学部1年の入住凱です。先日の東京都学生柔道優勝大会にて、無事一部に復帰することが出来ました。私は帯同者として選手のアップを受けたり試合を側で見ていたりしたのですが、朝から緊迫感が漂っており、先輩方がどれほど今大会に懸けていたかを肌で感じておりました。一部復帰という結果にひとまず安心するとともに、同期が試合で活躍するところを見て、自分ももっと頑張らなければいけないなと痛感した1日でもありました。今大会について語りたいことは山ほどあるのですが、ここではいくつか絞って取り上げたいと思います。
まず、山田陸斗先輩についてです。普段から尊敬しまくってますが、今大会でさらに尊敬の念は深まりました。大事な場面できちんとポイントを取ってくるところがとてもかっこよかったです。そしてなんといっても小内巻き込み!去年の早慶戦でもあの笠井選手から技ありを取った陸斗さんの小内巻き込みを生で見ることができて、僕は感動してしまいました。普段は主務の仕事もしながら試合でもチームに貢献する、憧れの先輩です。次に、同期の真田優誠です。あの試合終了間際の肩車には執念を感じました。正直アツすぎました。優誠を見ていると、普段から本当に見習わなければいけないなと思うことばかりです。いつも練習後に遅くまで残ってトレーニングをしているところや、自分にしっかり軸があってブレないところがめちゃめちゃかっこいいです。早く追いつけるように精進いたします。
話は変わりますが、僕は今鋼のメンタルを手に入れたいです。大学で生活すること早二ヶ月、僕に足りないのはもっと堂々とすることだと感じています。自信のなさが漂っているようでは為すことも為せませんし、手に入れられるものも手に入れられません。ここぞという時をモノにするためにも、鋼のメンタルが必要なのです。ではどうしたら鋼のメンタルを手に入れられるのでしょうか。一つはもっとハイTになることだと思います。練習やトレーニング、最近怠けがちな学業など、やるべきことをやるのは当然ですが、それ以外にも積極的に行動を起こしていきたいです。自分を律し、行動できる人間にこそ、振る舞いにオーラが出ると思います。また、そういうことに関して精通してそうなSFCの神童武志くんに聞いたところ、何かあっても「しゃーねぇか」と割り切り自分にできることを考えるというのが大事だそうです。悩んでる暇があったらなんかやれよってことでしょう。一度の失敗でめげずにチャレンジし続けたいと思います。出る杭は打たれるとよく言いますが、高校の恩師は、出過ぎた杭は打たれないと言っていました。そのくらいのメンタルで生活して参ります。
締切期限が近いので今回はここらで終わりにしたいと思います。最近は風邪が流行っておりますので、皆様体調にはくれぐれもお気をつけください。
おわり