部員日誌が自分の回になるたびになんとも言えない焦燥感に駆られます。真夏の熱気が漂う中皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は夏休みに身を委ねて夏休みらしいことをしております。先日みなとみらいで行われた花火大会に行ったのですが、当日の花火の打ち上げ最中に問題が生じたらしく途中で終了してしまいました。花火が打ち上げの途中で爆発してしまったらしく怪我人が複数出る惨事だったそうです。私は事態の深刻さを知らずに阿保面をかまして酒も飲まないのにヘパリーゼをがぶ飲みしていました。

夏休みというものは気づいたら始まっていて忙しくしているうちに終わっていくものです。私はインドア派でただでさえ家にいることが好きなのにも関わらず、夏の猛暑という免罪符を手に入れた私を家の外に出す手段はありません。そこに魅惑の美獣猫様がいらっしゃるのですから家を空ける理由を探すのがむずしいです。そもそも猫が可愛すぎるのがいけないのです、愛でるのに完璧なフォルム。ぱっちりな目にいい匂い。少しバカっぽいところがまた素晴らしい。最近大磯のおばあちゃんの家に新しくスコティッシュホールドをお迎えしました。耳が折れていないタイプの子なのですが、彼のお顔からはスコティッシュホールドの特徴を感じます。早く会いに行きたいものです。時間さえ許せば、、、

 

ということで今回の部員日誌では猫を飼うことメリットと猫を飼う上で耐えるべきことについて語りたいと思います。メリットとしてはそのこの世のものとは思えない尋常じゃない可愛さで我々愛猫家の脳みそをオキシトシン(幸せホルモン)で満たしてくれます。もし飼わずにインスタのリールで流れてくる猫を見ればいいじゃないかという意見を持っているなら捨ててください。違います。ヒトにおいては、外界からの感覚刺激、とりわけ軽い皮膚刺激がオキシトシンの分泌を促進します。彼らの完璧なフォルムを撫でるとオキシトシンが脳みそをビチャビチャにしてくれるのです。オキシトシンにはストレス軽減効果や疼痛軽減効果、疲労回復効果まで確認されています。猫は触ることによってその効果を最大限発揮します。これだけで猫を飼うメリットの側面は十分なのはなので、これ以下は猫を飼う上で我慢するべきことについて書かせていただきます。もし自分が疲れて眠い時は猫が添い寝をしてくれるのですが、そばで寝ている彼らのことが心配で寝返りをすることが叶いません。それによる睡眠の質は下がるらしいのですが我慢しましょう。当たり前ですよね。もちろん朝起きるのも彼らのお陰で難渋します。仕事も遅刻が増えるでしょう。彼らは私たちが食事を取ろうとした時に狙ったようにるんこをします。体感では美味しいものを食べようとした時の方が食事中のるんこ率は高い気がします。とても臭いですが我慢しましょう。猫の排便は安心と信頼の証です。喜びましょう。洋服を着る際には猫の毛に気をつけなければいけなくなります。特に黒色の衣服は毛が目立ちますので念入りにコロコロをする必要があります。それでも猫の毛を取り切ることは困難です。もし外出先で自身の猫の毛を見つけた時は億劫にならずについてきてくれたと考えましょう。そしたら幸せですよね。家の壁で爪研ぎを行いますので、ある一定の場所がズタボロになります。爪研ぎをいくら用意したところで意味はなく、必ずズタボロになります。人間の家でもありますが、猫の家でもあるので仕方がないです。時には我慢も必要です。 猫を飼うデメリットはこれくらいなもので散歩に行く必要もなく、お金もさほどかからないので最高です。(結局いいものを与えようと猫に重課金してしまうので結果的に費用はかかるのですが。)このように猫にはデメリットというところがほとんどありません。猫を飼いましょう。以上です。