こんにちは。急に暑くなった気候に参ってる石村です。桜は散り、春休みも幕を閉じましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。 

さて、私にとってこの春は、単なる季節の移ろい以上の意味を持っています。三年間、文字通り汗を流し続けてきた日吉キャンパスに別れを告げ、ついに念願の三田キャンパスへと足を踏み入れることになりました。日吉での日々はかけがえのない財産ですが、もうお腹いっぱいです。慶應義塾の象徴とも言えるあの三田キャンパスにようやく足を踏み入れることが嬉しく、授業初日は非常に興奮しました。

 実際に足を踏み入れた三田キャンパスは、港区という立地も相まって、驚くほど大人の空気を纏っていました。そこで私を待ち受けていたのは、日吉時代とは一線を画す洗練された光景です。これまで日吉キャンパスでは当たり前だった、ピチピチの半袖に短パン、そしてサンダルというトンチンカンな格好で闊歩する者はどこにも見当たりません(日吉キャンパスでもこの格好をしていたのは私だけでした)。周囲の学生たちのあまりの洒落っ気に圧倒され、最近では登校前に鏡の前で自らの身なりを厳しくチェックすることが日課となりました。

 そんな三田生活の始まりですが、名物食堂「山食」を訪ねました。慶應ボーイのソウルフードを堪能しようと意気込んだものの、現実は甘くありません。あまりの人気ぶりに、辿り着いた14時30分頃には米がすべて売り切れているという、まさかの洗礼を受ける結果となりました。

 新学期からは一限のために満員電車に揺られる過酷な日々が始まりますが、残り一年の柔道生活と、この新しい学び舎での時間を、後悔のないよう全力で駆け抜ける所存です。皆様も、季節の変わり目の風邪にはくれぐれもご自愛ください。それでは。