こんにちは、1年の宗広です。気づいたら11月になり、私の大好きな季節である冬が訪れようとしています。冬といえば、クリスマス、正月に加えて、私の誕生日と行事がたくさんでワクワクしています。
話は変わりますが、皆さんにとって憧れの存在は誰ですか。誰でも1回は憧れの存在がいたことがあったと思います。私は小さい頃から何度も憧れの存在が変わっています。特に男子であれば小さい頃から仮面ライダーなどに憧れていたと思います。仮面ライダーのグッズを買って真似をして遊んでいた記憶があります。
そんな憧れの存在ですが、今では憧れられる存在になりたいと思うようになりました。しかし、憧れられるというのはとても難しいことです。憧れられる存在になるには人を惹きつける魅力を持つことで、スタート地点に立てるような気がします。
私が慶應義塾大学に入学して半年が経ち、ある方にとても魅力を感じ、憧れられる存在の象徴を見つけました。ある方というのは、私の尊敬する先輩、小林謙太先輩です。そこで今回は小林謙太先輩の魅力や凄さについて語ろうと思います。
小林謙太先輩を一言で表すなら「愛されキャラ」が1番しっくりくる気がしています。「愛されキャラ」というのは誰もがなれるわけではありません。愛されるには、まず人望があることが必須でしょう。人望は思いやりの心、誠実さ、そして謙虚の姿勢など人として完璧に近い方にしか得られないものであると私は考えます。愛されるには人望に加えて、可愛らしさなども持ち合わせ、どんな人とも信頼関係を築けるコミュニケーション能力も必須になっていきます。
謙太先輩は練習前後で必ず誰かと話しています。その会話の中にはとにかく笑顔が溢れています。謙太先輩がいるかいないかでは練習の雰囲気も大きく変わってしまうくらい柔道部にとって大切な存在だと日々感じています。謙太先輩と柔道部の一員として、いることができるのはあと1年と少ないですが、その少ない時間の中で多くのものを吸収していこうと思っています。
なかなかこんな素晴らしい方には出会うことができません。謙太先輩のように誰からも愛される存在になり、誰かの憧れになれるよう日々精進していこうと思います。
(謙太先輩、一緒にご飯行きたいです)