こんにちは。総合政策学部4年の生田新です。

昨日、全日本学生体重別団体戦を終え、残すは8日後に控える早慶戦のみとなりました。19年間続けてきた柔道も終わりに近づいていることを改めて実感してきました。

振り返ると選手としては3流で終わり、大学では大した成績も残すことは出来ませんでした。

膝も足首も肘も腰もボロボロで、柔道どころじゃなくこれからの日常生活も不安でいっぱいです。

思い返せば、小学生の頃は柔道が本当に嫌いで練習行ってくると嘘をついて友達も遊んでたことも多々ありました。(そういう日に限って親が観に来ます。)

ただ、そんな大嫌いだった柔道が今の自分を作っているといっても過言ではなく、柔道を通して出会えた人も数え切れません。

柔道がなかったら、慶應に来ることもなく、最高の仲間とも出会うことも出来ませんでした。

改めて柔道を続けさせてくれた両親とお世話になった方々に感謝したいと思います。

最後の早慶戦。
最高の同期と笑って引退出来るよう。「覚悟」を持って。

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