こんにちは。理工学部4年の山内由大です。
今回が最後の部員日誌です。慶應義塾柔道部として塾高からの期間を入れると早7年。それが今週末で終わりを迎えるというのはなかなか感慨深いです。
初めて日吉の道場に練習に行ったのは中学校3年生の冬。当時後藤隆太郎先輩が世界ジュニアをとり、グランドスラムに挑むという時期でした。柔道も勉強もハイレベルな学校なんてすごい!ここで柔道がしたい!と思ったのが入るきっかけでした。運よく合格し、念願の塾柔道部に入部できたものの、柔道も勉強も想像以上にレベルが高く、ついていくことすらできない毎日でした。なんどもやめたい、消えてしまいたいと思いましたが、そんな時いつも助けてくれたのが柔道部の仲間でした。彼らがいたからやってこれた。そんな仲間に出会えたことがこの7年間で得られた最大の宝だと思います。
最後にOBOGの先輩方、同期、後輩のみんな今までお世話になりました。特に同期、中でも塾高から続けてきた古澤と大野は本当にありがとう。
伝えたいことをうまくまとめることができませんでしたが、これで私の最後の部員日誌を終わらせていただきます。
これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
山内由大