こんにちは、3年の須永です。

最近、改めて部員の少なさを実感しています。昨日の練習の参加者は期末試験もあり、学生は8名のみでした。そこで、今回は人数が少ない事による問題、この問題を解決するための課題、課題を解決するための解決策について私の考えを書かせていただきたいと思います。もしこれを読んだ上で疑問点、指摘などございましたら是非ご教授いただきたいです。

・問題

練習相手のタイプが限られ、苦手な相手の対策が難しい

練習の活気がなくなる

チーム内の知識や能力が少ない

→人数を増やすことができれば、色々なタイプの人と練習ができるため試合時の対応力が上がる。また、何か疑問や課題を抱えている際、それに対する解決策の量や種類が増えるためチーム全体としての能力が上がる。そして練習の活気が出るため練習の質が上がる。

 

・解決するための課題

知名度の低さ(存在は知られていても細かいところまで知られていない)

→知名度が低い原因:試合で優秀な成績を残せる人が少ない。広報アカウントの広報力が弱い。高校生との接点が少ない

志願者数の少なさ

→志願者が少ない原因:スポーツ推薦がない。アプローチする高校生の選定基準が定まって無い魅力的に説明、会話ができない一人一人との接触回数が少ない

入試対策の質の低さ(主にAO入試)

→対策の質が低い原因:AO入試経験者が少ない対策開始が遅い対策に割く時間が少ない知識が少ない学生の能力が低い

 

・解決策(太字は重要度高)

高校生との接点が少ない:オンライン説明会で遠方の高校生とコンタクトを取る、近場の場合は積極的に訪問、合同稽古だけでなく場所を提供して宣伝する

アプローチする高校生の選定基準が定まって無い:受験可能性と柔道の実績の2軸で判断

魅力的に説明、会話ができない:説明会を全員ができるようにする、伝え方や話し方に関するノウハウを得意な人から全員に共有

一人一人との接触回数が少ない:受験可能性が高い高校生には積極的にアプローチする、時期は県大会後などある程度決める

AO入試経験者が少ない:入試経験者から未経験者に知識や重要なポイントなどを共有する、現役の学生だけでなくAO入試を経験したOBの方々にもご協力をお願いする(可能であれば)

対策開始が遅い:興味を持っている高校生はなるべく早く対策を始めるようにする

対策に割く時間が少ない:全部員で対策に割く時間の最低ラインを決める(1週間に1時間の面談を2回 など)

知識が少ない:担当の高校生の研究テーマや興味分野に合わせて各部員が調査をする

学生の能力が低い:学生に対する講習(文章の書き方など)を行う

 

箇条書きになってしまいましたが、結論としては部員に対する講習(説明会の内容、文章の書き方、AO入試で重要な点、伝え方や話し方)を行うことが重要なのではないかと現状では考えております。しかし、講習の質が低いものになってしまった場合、解決には至らない上、時間の無駄になってしまう恐れがあります。したがって、しっかりと準備をした上で行いたいと思います。

知識は少なく、あまり頭が良くない私一人の考えや意見であるため、抜けている点や間違っている点などはあると思います。そういった点などに関して、是非先輩方や他の部員から率直な意見をいただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。

 

おわり。