明けましておめでとうございます。澁沢です。

 

さきちゃん(内田マネージャー)の日誌にもあったように、年末の2日間に彼女のバイト先で働かせてもらいました。肉屋のバイトなのですが、僕には肉の知識もレジ打ちの技術もありません。僕はビニール袋を取り出しやすく広げて、それを詰め合わせる仕事に徹していました。心を無にしてビニールを広げていると、よほど暇そうに見えるのでしょう。やたらお肉を買いに来たマダムに声をかけられます。聞かれたところで何もわからないので、「おいしそうですよねー」とか「自分これしかできないんすよー」(ビニール袋を広げながら)などと返すしかありません。無力です。

そんな僕にも、さきちゃんをはじめ先輩方は親切に仕事を教えてくれました。お客様の対応に追われながら、僕にも仕事を振ってくれます。ビニール袋にうんざりしていた僕は、大喜びで保冷剤の補充へと走るのです。

いつもさきちゃんは僕らの練習を、マネージャーとして支えてくれています。今回はそんな彼女の仕事を僕がアシストする側でした。今後はマネージャー陣の仕事に対して、より深く感謝することができるかと思います。大変貴重な経験でしたし、楽しかったです。ありがとう!

 

1月3日の今日は、箱根駅伝の復路が行われました。平成最後の箱根駅伝は、東海大が初優勝を収めました。「湘南の暴れん坊」いいチームでしたね。選手が自分の区間に全力を尽くすのはもちろん、ゴールして倒れ込む選手を支える仲間や、常に助言を送り続ける監督と、チーム全体が充実しているのを感じました。

僕も今年は、チームの充実度に貢献できるよう頑張りたいと思います。もちろん柔道修行にも精進して参ります。今年もよろしくお願い致します。