この前投稿したばかりですが、実は二回分部員日誌をすっぽかしています。なのでこれで完済です。そんなことより最近、あまりみんなの部員日誌を読んでいないなと感じました。つっつー(堤)の日誌がかわいいとチラッと聞いたので、良い機会だと思い久しぶりに読んでみました。やっぱり部員日誌読むのは楽しいです。また余談ですが、一年生は特にきちっと投稿していて偉いなと思います。どうも学年が上がるにつれて、更新が(一部)なおざりになっていくようで、4年生のIくた先輩なんて部活やめたんじゃないかというくらい姿を現していません。本人に問いただしたところ、どうやら書いてはいるらしいです。書き溜めているんだよ。一気に放出する系だから、と。いや、そういう「系」とかないんですけど。猪狩、この人強敵だけど頑張れ。

 

前置きが長くなりました。そんなことより、4年生が引退まであと二ヶ月ですって。ついこの間尼崎を終えて、新体制が始まったと思ったらもうそんな時期ですか。4年生がすっと消えた道場を想像すると、やっぱり物悲しい気分になります。きっと自分は今まで先輩の影に隠れて、安心していたんだと思います。時が流れるのは本当に早いです。一日一日、ひと月ひと月、ずるもせず確実に流れていきますし、ひとつひとつはそれなりに長く感じます。でも、不思議と振り返ると「あっという間だった」という感想になるんですね。

なんだか歩くことと似ていると思います。てくてくてくてく歩いて、来た道を振り返ると不思議な感じがするときと同じです。さっきまであそこに居たのに、もうここまで来たのか、これ全部歩いて来たんだなとじみじみ感じたりします。最近、色々あって自転車を失った私の移動手段と言えば専ら徒歩です。一歩一歩ただ地道に進むだけ。自転車に追い抜かれて、車に抜かれて、暑くて汗もびっしょりで、まだ着かないのかと腹立たしい時もあります。でも、後ろを振り返ると、結構歩いて来たことに気付き、身体がすっとするような感覚がします。

人間の歩みって結構早いんですよ。いつだかに、自転車とってくるから先に行っててと同期に言われたので、私は言われた通り歩いて寮に向かっていました。ようやく追いついてきたので遅かったねと訳を尋ねたら、彼は途中で僕をうっかり抜かしてしまったのではと引き返して探していたとか。まさかこんなに進んでいるとはと言われました。そういうところも時間と似てるなと思います。こんな感じでうかうかしてたら、就活も大学も終わってしまうような気がしています。

特に言いたいこととかはなくて、この前ふと思ったことを書きました。要は自転車欲しいってことです。近頃また、後輩の自転車を拝借していますが、どれもポンコ・・・年季がはいっているし、申し訳ないので新しいの買いたいです。

 

あと少し。あと少しの間ですが4年生の皆さん、よろしくお願いします。

 

「最後の部員日誌は長めに書かないといけないよな。挨拶とか。」「もう書くことねーよ。」と、全く日誌を書かない生田先輩と白鳥先輩が話していていました。さすがに嘘だと思いました。

 

最後に つっつーの日誌は可愛かった。