こんばんは。
法学部法律学科3年の江波戸水紀です。
今年最後の日ということで、今年の自分を振り返ることを一日かけて行いました。
まず、今年一年の自分自身の変化を振り返っていきます。
ここでは簡単にまとめます。
今年一年を一言で表すと、「人財」に集約されると思います。
この理由は、2つ時期に分けて考えられます。
1つの時期は、2018年11月の第3週までで、「自分」という人財にコミットし続けた時期です。
自分という人財にコミットしたことは、主に柔道と就活という2つの側面から説明できます。
ここでは、柔道においてのみ振り返ります。
体育会柔道部に所属している中で、自分は「早慶戦の選手に選ばれ、チームを勝利に導く」という目標を掲げ取り組んでいます。
誇りと伝統のある試合での活躍に向け、練習の量と質を上げ続けました。
結果として、選手決めのために部内での試合に勝ち、目標の前半部分である「早慶戦の選手に選ばれ」ることを初めて実現しました。
つまり、柔道においても(就活においても)、いかに自分という人財を成長させるかを考え抜いてきました。
その中で、自分だけにフォーカスしていてはいけない、と思うようになりました。
それが、2つ目の11月の第4週以降で、「組織」の人財にコミットし続けた自分です。
一番大きなきっかけは、早慶戦でのチームの敗北です。
来年チームが目標を達成するためには、自分だけではなく組織を巻き込んで変えていかなければならないと考えるようになりました。
そこから、自分は組織について勉強・思考し、様々なことを試しました。
自分の行動もかなり変えたと思います。
結果として、殆ど上手くいかなかったと考えます。
自分自身の行動、立ち振る舞い等、かなり改善すべき点が多々ありました。
組織に関しても、現状のままではベスト4は夢のまた夢です。
自分の無力さ無能さ、俯瞰力のなさを実感しております。
こうした、一年間の振り返りをもとに、来年度の自分の行動を変化させ、自分を成長させていくと同時に、部の目標達成のために全力で取り組んでいきます。
来年度も変わらぬご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
慶應義塾体育会柔道部副務
慶應義塾大学法学部法律学科3年
江波戸水紀