最近新しいアルバイトを始めた橋本です。
1年生の竹内君のお父様が経営している和食料理屋さんで、ホールと皿洗いのアルバイトをやらせていただいてます。自分以外にも竹内、白鳥、安藝が一緒に働いており、精一杯頑張っております。
私はコンビニでのアルバイト経験があるのですが、同じ接客行でも飲食店とコンビニではかなり別物でした。これからアルバイトをお考えの方には参考にしていただきたいと思います。
長いので読みたくない人は飛ばしてください。

まず、決定的に違うところは、覚える事の多さの違いです。
コンビニは、洗物、品出し、たばこの銘柄、会員カードの発行、レジ、宅配の手配etc…等覚えることがほぼ無限にあり、かなり大変です。特に品出しはかなりの苦痛で、商品を引っ張り出したり、在庫の確認などで心が折れそうになります。また、たばこの銘柄は、覚えないとお客様の機嫌を損ねて大変なことになります。「赤丸」「マイセン」など最初は意味が分かりませんでした。マイセンは最初カツサンドの名前だと思ってました。
飲食店だと、商品の詳細な内容などを聞かれることがありますが、コンビニほど多くありませんし、専門用語も少な目です。略語を覚えなくてはなりませんが、そこには法則性があり、覚えやすいです。

次に賄いについてです。
コンビニでは、余った商品や、賞味期限ぎりぎりの商品はもらえると思っている方が多いと思います。しかしそんなことはありません。たまにもらえるコンビニもあるようですが、少なくとも自分の働いているところは違いました。廃品はしっかり個数を数え、処分しなくてはいけませんでした。また、社員割で商品が安く買えるなどの待遇もありませんでした。やはりチェーン店はいろいろと融通が利きにくいので大変だと思いました。
飲食店では、正直、これでもかというほどおいしい賄いが出てきます。これもたぶん店によって違うと思うのですが、料理過程で余ったものは結構もらえます。カレー、モツ煮込み、すき焼き、刺身etc…場合によっては持って帰ってもいいので、寮生活の自分はだいぶ助かります。昨日はモツ煮込みと米5合をもらいました。

最後に客層についてです。
自分はコンビニでバイトしているとき、深夜にシフトを入れていたのですが、正直あまり客層は良くなかったと感じました。明らかに未成年でも酒を買おうとする客や、レジの順番抜かしなどは日常茶飯事でした。
今働いてる飲食店は、飲酒が、メインの店ではないからかもしれませんが、上品なお客様が多いです。

長いのでまとめると
「チェーン店で働くのはやめた方がいい」という事です。
あくまでも自分の意見ですが、ある程度名の通ったチェーン店は、お店の主軸が店主よりも本社を中心に回っているため、あらゆる点で融通が利きにくいと感じました。

今回は2つのお店でしかバイトをしたことないのにえらそうに違いとか書きましたが、これからのアルバイト生活に役立てていただけると嬉しいです。