皆さん期待していたでしょう。今回も風邪です。魔法(呪い)が解けるか、一年生が部員日誌に登場し、更新スパンが長くなることに期待するしか道はありません、、、、
部員日誌の更新日の間に2つのおっきなイベントがありました!関西遠征と友人の卒業式です。
関西遠征では後輩の花ちゃんと同じお部屋で楽しく過ごしました。新幹線が止まったり、ホテルの場所を間違えたり、着いたと思って誰もいないはずの部屋のドアを開けたら芽吹ちゃんと美緒ちゃんが現れたりと様々なトラブルから始まった遠征でしたが、花ちゃんとトラブルを乗り越えるのは楽しかったです。あの日のコンビニのお弁当の温かさは忘れません。
そして、トラブルを乗り越えて慶甲戦当日。慶甲戦は私が大好きなイベントです。毎年素敵な出会いと交流をさせていただいております。甲南大学の部員の方々は毎年とても優しいのです。今年は、椅子を用意してくださったり、荷物を保管してくださったりなどマネージャーにまでも優しくしてくださる甲南大学の方にマネージャー一同感銘と「きゅん♡」を受けておりました。
交流会も参加したかったのですが、思ったよりも風邪がひどく参加できませんでした。後悔に満ち溢れております、、、
交流できないことを後悔してしまうほど、楽しい伝統を作ってくださり、また繋げてくださった先輩方に深く感謝を申し上げます。
さてもう一つのイベントである卒業式のお話もしようと思います。解熱剤片手にゼーハー言いながら惨めな姿で私と同い年の友人の卒業式の出待ちをしました。文章にしてみると、あんな綺麗な場所で恥ずかしい姿をしていたことを鮮明に思い出しました。やり直したいです。そんなことはさておき、袴を着て綺麗なメイクをした友人が学生最後の想い出また、社会人への第一歩である卒業式を終えて講堂から出てくる姿を見て、年しか追いついていない私は尊敬と寂しさを感じました。中学の時は毎日顔を見て授業を受け遊びまわった友人たちが、それぞれの道を進んでいく。ひと足先に大学生になった友人達を見た高校生の時も同じ感情になった気がしますが、大学の卒業は本当の人生の別れ道なんだと思いました。「土屋の卒業式は『有給』使って行くからね!『有給』使って!」などと恩着せがましく言われましたが、そんなことよりみんな大人になる準備満タンなんだと思い、悲しくなりました。また、悲しい時嬉しい時、呼び出し呼び出され突如開催される飲み会もなくなると思うと悲しいです。私にはまだ働く実感どころか、四年生としてのけじめと覚悟もついていないのに「皆すごいなあ」というシンプルな尊敬の感情も現れました。私はもう四年生になるのですが、一年生の私が見ていた四年生の先輩のようになれるか不安です。しかし、自分の憧れた人たちの背中を追って、本当の本当に人生最後の大人と子供の間で自分に何ができるのかを改めて考えて頑張ろうと思います。
一年後、私もみんなみたいになれてるといいな!みんなの大切な卒業式のラッシュに風邪なんか引いてられません。早く治してみんなの晴れ舞台をお祝いします!!!