新年あけましておめでとうございます、3年の日時本です。

1月10日の本日は福澤先生の誕生記念会で、三田の校舎に集まり福澤先生の生誕を盛大に祝う予定です。

有名な話ですが塾生塾員にとって先生とは福澤先生1人を示す敬称であり、他の者は君で呼ぶという文化がございます。中学生のとき初めてこれを教えられた僕は酷く感銘を受け、そのことを教えてくださった先生を早速くん付けで呼びました。

するとどうでしょう、優しかった先生の顔がみるみる歪みそのまま1時間ほどありがたいお言葉を頂戴致しました。ありがたいですね。

もう絶対にやりません。

さて、話題は変わりまして寒稽古です。

今年もこの時期がやってまいりました。早朝5時30分から、下は幼稚舎上は昭和30年代卒業の先輩までと、信じられない人数が一堂に会し稽古に励む期間です。

僕自身はこれで9回目の寒稽古ですが、なんだかんだ言って僕はこの期間が好きです。練習が始まる前は寒い・眠たい・道着が冷たい等々文句垂れておりますが、いざ始まれば毎回なんだかんだ楽しく練習している自分がいます。

そもそも他一貫校とのつながりが希薄な湘南藤沢の学生だった僕は、一年の中で唯一と言っても過言ではない中等部・普通部・塾高・大学と色々な人と練習できる期間で、それが非常に楽しみだった記憶がございます。そしてありがたいことに妙な名前のおかげでいろんな方々に覚えてもらっている訳です。

今年も例に漏れず僕の後輩達が稽古に参加させてもらっております。学校の特性上皆勤賞は近年不可能となりましたが、当たってきた際はぜひ可愛がってあげてください。よろしくお願い致します。

最後になりましたが、本年もどうぞチーム後藤をよろしくお願い申し上げます。

以上