こんにちは。
お久しぶりです。
三年の高尾櫻子です。
更新が大幅に遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
猪狩くん、ごめんね。。。。。

 

 

 

本来ならば、今頃は奈良県天理にて、合宿の真っただ中、、、のはず。
しかし、なぜか私は実家にある、ピンクのカーテンの掛かった自室のベットでパソコンを開いている。
なぜだろうか、それは、私がノロウイルスと呼ばれる厄介な菌に敗北してしまったためである。二人しかいない女子部員、片方が保菌者で合宿に行けなくなると、キャンセルせざるを得ない状況になるのだ。
後輩の伴、また今回の合宿を取り計らって頂いた関係者の皆様、大変申し訳ありませんでした。この場を借りて謝罪させて頂きます。
これからは、より一層自己管理を徹底していきたいと思います。

 

 

 

というわけで、この二日間ウイルスに苦しんだ私は、ようやく山場を越え、食欲も大分戻った。そして、他人への感染を避けるべく、更に二日程療養をしている最中なのである。つまりは、自宅にて暇を持て余している。非常に。

A:私だ

B:お前だったのか

A:また騙されたな

B:全く気付かなかったぞ

A:暇を持て余した

B:神々の

AB:遊び

ごめんなさい。
急に思い出しただけなのだ。いかんせん暇なもので。
決して、ウイルスによって頭のねじが飛んだ訳ではない。
もちろん、以前から飛んでいるという説も濃厚だが。

 

 

いささか話しが脱線した。元に戻すと、
こうしている間にも、同期や後輩から、某アプリを通じて送られてくる、オフを満喫してるであろう動画および画像メッセージに悪態をつきつつ、かくして日誌を更新しているわけだ。

 

 

 

 

そんな暇を持て余した私は本日、久しぶりに村上春樹以外の小説を読んでみた。
普段、私が自ら購入する小説は殆ど村上春樹が執筆したものである。しかし、あいにく彼による小説で未読のものが自宅になかった。
そのため、暇つぶし程度に両親の書斎に並んでいた角田光代著の『対岸の彼女』という小説を手に取ったのだ。

といっても、この場において、私の乏しい感性、また語彙力で、この本の感想を語るのは大いに気が引ける。従って、それは自身の胸の内に秘めておくとする。しかし、一つトピックを挙げるとするならば、目の前のことに気を取られて、薄っぺらい人間にはなりたくない、ということ。ありきたりだが、本当にそう痛感した。

これは、この小説における一般的なメッセージというよりも、今の状況化における私の、この小説との対峙の中での気付きのようなもので。
もちろん、今と状況下が異なれば、感じることも違うはずだ。当然のことだが。
現在の私だからこそ感じる事の出来る、時の流れのある一点における唯一無二の感想だと思っている。

 

そして、この気付きは、最近の私のテーマとリンクしている。

それは、引き出しの多い人間になる、ということ。
テーマ設定の背景としては、様々な要因があるが、最大の理由としては、
単純に人と二人で食事に行き、語り合うのが凄く好きだということ。
これは、親しい友人相手にももちろんだが、何より同コミュニティの人々とのそのような時間が私にとっては非常に有意義なのである。なぜなら、大人数のコミュニティにおいて、人は、他の人々と均衡を保って過ごす中で自分の居場所を見出だす術として、意識的ないしは無意識的にキャラ作り、というものをしている、と私は思っている。そのため、同コミュニティ内での関わりでは、その人の本質がなかなか見えてこない。(もちろんそコミュニティを通じて感じるものは沢山あり、それもそれで大切なことなのは明確なのでそこを否定するつもりはないが。)従って、そのコミュニティを脱し、二人きりで話した時に、やっと人の本音に触れ得る。そして、その本音に触れた時、多くの新たな概念や、価値観を見出だす事が出来ると私は考えるからである。

 

しかし、私は、とりたててユーモアセンスに秀でている訳でも、専門的な知識を持っている訳でも、はたまた理論的な話しが出来る訳でもない。
そんな私が誰かに、食事に同行したいと思ってもらう為には、提供出来る話題の引き出しを豊富にする事、そしてそれを私なりに、独自の、かつ一貫した見解で主張出来る事だと考えた。

 

 

よし!一人旅に行こう!

 

 

 

考える事が単細胞だね、という声が聞こえてきそう。

自分でも、短絡的だと思う。

充分に理解している。
もちろん、多くの人と関わったり、本を読んだり、勉強したりもすべきであるし、それらも実行したいと思っている。
しかし、今の自分の殻を破る上で、まず今出来る行動を起こしたい、私はそのように思った。
と、ぐだぐだ言っているが、
結局のところ、最近部での活動、友人との食事以外、本当に予定がないので、いっちょいってきましょうかっていう話しですね。

 

 

誰にも気を使わず、感性のままに、ふらふらと、
少しでも気になる場所には迷わず立ち寄って、
興味を惹かれた方に話しかけてみて、
いちいち感じた事を忘れないように立ち止まってメモにとって
迷子になっても焦る事なく
時の流れに身を任せ。

 

 

 

これ以上だらだら語ると終わりが見えなくなりそうなので、本日はこれにて。
毎回ながら、間延びした内容のない日誌だなあ。
最近、この日誌がおつむが弱いことを晒している気がしている。
でも、やっぱり私なりに本音で書きたいと思って、今回文章を綴ってみた。
言葉選びが下手だとか、文章力もないとか、改めて痛感しているのだが。
最後迄お読み頂いた方、乱文長文失礼致しました。
今回は病み上がりということでお許しください。
またの機会に頑張ります。

 

 

 

一人旅、時間を見つけ行き次第、更新させて頂きますね。

 

では、
くれぐれもお身体には気をつけて。

チュース。