こんにちは。3年のマネージャー張です。

久々の日誌ですが、何を書くのを迷っていました。で、少し前のゴールデンウイークの時に、初めてイギリスに旅行しに行きました。少しそこであったことを皆さんに話したいと思います。

旅行と言っても、ここで話したいのはそういう楽しいことではありません。なぜなら、イギリスでの盗難事件についてです。もしヨーロッパに旅行しに行く方がいましたら、くれぐれもご注意ください。

旅行に行く前に、ネットで情報収集しますよね。で、そこで得られた情報の一つがイギリスでは泥棒が多いことです。そのことを事前に知っていたにも関わらず、私は2回も泥棒に狙われて、スマホが盗まれました。

それはある日大英博物館の帰りにチャイナタウンを寄って、そこにある辻利のカフェで抹茶パフェを食べに行きました。友達と二人でカウンターに座り、スマホは目の前のテーブルに置いてました。二人で話している時、外から二人の女性が入りました。見た目から見ると、決してイギリス当地の人ではなく、ヨーロッパの東南部の人だと思います。その二人は注文カウンターではなく、真っ直ぐに私たちに向かって来ました。そしてa4の紙一枚を出して、テーブルの上に置きました。紙にはアルファベットをたくさん書いてあったが、英語じゃないようで、意味が全然分からなかったです。私と友達の後ろに一人ずつ立って、とこが分からない言語で話し始めました。その上、手や体で私に触れていました。余りにも気持ち悪かったです。やく1,2分ぐらい話したら、二人は去って行きました。正直、宗教の宣伝や協賛要求かと思っていまして、日本でも何回会いましたので、完全に油断しました。帰り寸前にテーブルの上にあったはずのスマホがいなくなったことに気づき、先の人たちが泥棒だったと分かりました。監視カメラの盲点にいたので、動きが全く撮られませんでした。

店員の話しによると、欧州連合から脱退しようとするせいで、バイトに来た人たちは仕事が無くし、このようにスマホや財布を盗むことにしました。盗まれたといえ、スマホ自体を売ってお金を儲けることが目的で、個人情報が利用されることがほとんどないようです。

このようなことがイギリスでは結構頻発で、周りの人たちに気付かれにくいです。スマホが盗まれた数日後に、大英博物館の近くで再び泥棒に狙われました。鞄が目当てのようで、おかしいと思った瞬間振り向いたら、黒人男性3人が私の背後にくっついて歩いていました。目線が明らかに私の鞄に向いていたので、とにかく睨み付けました。恐らく私が明らかの敵意と警戒心を示したため、その人たちは諦めて去りました。

話しがかなり長くなって申し訳ありません。皆さまも海外に行く時はくれぐれもご用心してください。外国人が狙われやすいですので。

それでは皆さま、おやすみなさい。