2016年 6月16日 某時刻 横須賀線内 9号車 3ドア
…ざわざわ…ざわざわ…
サイバンチョ『それでは、本日の法廷を始めさせて頂きます。』
ナルホド『弁護側、準備完了しております。』
ミツルギ『検察側、もとより。』
サイバンチョ『それでは御剣検事、冒頭弁論をお願いします。』
ミツルギ『被告人内田暁大は学生の本分は勉強であることを忘れ、トレーニングと柔道さえしていれば良いなどと思い上がり学業を疎かにしている。これは極めて悪質であり、検察側はいかにこの被告人が怠慢であるかを完璧に立証するだろう。』
サイバンチョ『む、これはいきなり決定的ですな。もう議論の余地はないでしょう。それでは、判決を…』
異議あり!!
ナルホド『ま、待って下さい!まだ尋問が…』
サイバンチョ『受け入れられませんな。これは極めてメイハクな問題です。』
ミツルギ『見苦しいぞ弁護人。もう議論の余地はない…証人の用意はあったが、もはやその必要すらないようだ。…では判決を言い渡して貰おうか。』
サイバンチョ『被告人、内田暁大に判決を言い渡します。』
有 罪
サイバンチョ『被告人は直ちにメディアに行き、マルクス経済学のレポートを提出するように。それでは、本日はこれにて閉廷!』
ナルホド『…(これで本当によかったのかな…教えてよ…チヒロさん…)』
逆転裁判1~3クリアしました。是非一度で良いからプレイしてみて下さい。そしてレポートは書きます。柔道も勉強もまだまだ逆転できると思うので、ここからしっかり追い込んでいきます。
それでは、失礼します。