こんにちは、二年の木村です。

一ヶ月もの延長があった春休み、ずっと続きそうな感覚で過ごしておりましたが気づけば明日から授業開始です。あっという間に四月が過ぎてしまいました。

外に出られずやる事もない状況がかなり堪えているので、授業が始まるのは本当に嬉しく感じます。

明日は二限から授業なので、早寝早起き規則正しい生活、モチベーションを上げて頑張ろうと思います。

 

この四月はずっと家にいるという事で、やるべき事もないので、母の代わりに料理掃除洗濯、家事を全部やってみることにしていました。

ご飯を作って寝ている母を起こしに行く、母が仕事をしている間に横でお皿を洗う、というような生活で、いつもと親子の立場が逆になったようでした。

たまには一緒にご飯を作ったりして、出来たものをおいしいと言いながら食べてもらえるのは嬉しかったです。誰かのためにご飯を作るのは楽しいですね。お皿を洗う時は、一食ごと一日にかなり多くの食器を使っている事に改めて気づきもしました。

そうして毎日過ごして、さらに自分のしたい事、電話したりお昼寝したり本を読んだり、を両方しようとすると一日がすぐに過ぎていきます。母の偉大さを感じた一ヶ月でした。

自粛で籠っていると気持ちが暗くなってしまい、人と会いたい話したい気持ちが積み上がっています。ビデオ通話をするのにも大分慣れてきて楽しいのですが、やっぱり対面で話すのとは全く違うと感じることが多いです。

おやすみ〜、と通話を切った後、賑やかに話していたのがいきなり静かになって今部屋にいるのは自分だけ、という現実に帰るとなんだか寂しくなります。やりたい事が出来ないのがこんなにも苦しいとは思いませんでした。

出来るだけ小さな規模で早く収束しますように、日常が戻ってきますように、また皆様がご健康に過ごされますように。お祈りしております。