蒸し暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?1年の日時本です。天気予報が30℃近くを示し、気象予報士の「ジメジメと蒸し暑い一日になるでしょう」という言葉を聞き、心底うんざりしています。そんな中ですが、遂に我が家では7月に入ったということで冷房を解禁しました。さすがは文明の利器、訳が分からない程に快適です。

さて、話は変わりますが、先日千葉ロッテマリーンズの井口資仁選手が引退を表明しましたね。日本人の歴代二塁手だったら5本指に入る名選手でもあり、僕が最も好きな野球選手でもあります。井口選手を知らない人のために彼について簡単に説明すると、青山大学から97年にドラフト1位でダイエーホークスに入団し、05年にメジャー移籍。09年に千葉ロッテに所属を決め日本球界復を果たした選手です。13年には2000本安打も達成し、今年で20年目を迎え現役最年長野手になったところで、選手生活に終止符を打った形です。

大学野球から鳴り物入りでホークスに入団し、数年後には打線の中核を担うようになった井口選手ですが、メジャー挑戦を考えるようになってからは、その準備に3年を費やしたそうです。井口選手は一つ一つ自分に足りないものや日米での野球の違いを分析し、それを補うために練習を積んだと言っています。その努力の甲斐あって、メジャーでは新人ベストナインを受賞し、チームはワールドシリーズを制覇しました。

この話を初めて聞いたとき、僕は改めて「準備」というものの大切さを感じました。一つ目標を持ったら、それを達成するために必要なものを洗い出し、不足を埋め、不安を潰す。生活を送る上で絶対に必要なプロセスであり、特に選手としてスポーツをやる以上、より一層深く考えるべきことでもあります。僕はしばらく試合はありませんが、その時間を無駄にすることなく有効に使えたらと思います。

ですが、とりあえず僕の最初の目標は語学の単位を落とさないこと、これになってしまいそうです。そのため今日も僕は教科書を抱えて、無い頭に単語をひたすら詰め込みます。という訳で、今日はこの辺で失礼させていただきます。

では

 

あ、はーじー誕生日おめでとう。