最近の雨が鬱陶しく、自転車通学にカッパを着る機会が増えました。理工学部一年の石畠大誠です。今回、2回目の部員日誌を書くにあたり、前回の部員日誌で省略した過去編を綴ろうとも思いましたが、あまり気が乗らないため、大学に入ってからの2ヶ月を振り返っていこうかなと思います。

3月26日に六徳舎に入寮しました。私は1号室に入ることになり、井口先輩(総2)と相部屋(のちに平山先輩(商4)が1号室に入寮することになります(…何故?))の生活が始まりました。井口先輩は優しくて面白い人で、私の私有物に火をつけて楽しんだり、日・月は実家に帰るため絶対に寮にいなかったりという変な一面もありますが、一緒に生活してて楽しいです。

4月1日の入学式に同期全員で写真を撮りました。4年後もこのメンバーで写真撮れたらいいいななんていう話もしました。スーツ姿が結構似合っていたらしく、先輩方には「社畜の風格がある」とも言われました。私自身、社会人になった後の姿が想像できてしまったので、少し背筋が凍りました。

学校生活が始まりました。内部進学で高1の時に同じクラスだった奴が2人いたのであまり心配はしてませんでしたが、男女比約1:1でみんな仲のよい、よいクラスに入れたかなと思っています。授業は、化学や物理、朝鮮語などを履修していて、予想通り難しいですが、暗記しなくてはならない文系教科がない上に興味のある授業もたくさんあるので学ぶのが楽しいです。

柔道の稽古には授業の都合上、週に3日しかまともに参加できていませんが、これまで通りかそれ以上に精進しています。色々なアクシデントもありましたが、何とかやっています。

バイトは週に1日だけですが、週末の金曜日にやっています。大学生活にも慣れてきたので、少し増やそうかなと思っています。

こうやって2ヶ月を振り返ってみましたが、あまり面白いと言えるようなエピソードがないなと思いました。大学生活をもっと楽しみ、充実した4年間を過ごしていきたいです。

おわり