こんにちは。1年の藤井大志です。

 あっという間に時は流れ夏休みももう終わりを迎えます。秋学期は対面授業も増え新たな友達に出会える期待と楽しみもありますが、やはり休みが終わってしまうという寂しい気持ちの方が少し大きいです。皆さんはどんな夏を過ごしたでしょうか。

 さて、少し前のことになりますがみなさんは東京パラリンピックは見たでしょうか。オリンピックに比べテレビ放送も少ないため、見る機会は少なかったのですが、ニュースなどで競技を見ると魅力的なスポーツがたくさんあるなと思いました!今回はパラリンピックの競技で面白いなと思った競技を3つほど紹介しようと思います。

1.視覚障害者柔道

 これは目がほとんどあるいは全く見えない選手達による柔道です。組み手争いがなく組み合った状態から始まるのが特徴的です。組み手越しに伝わる力、足技を駆使した距離感の把握、そして、相手の呼吸さえも情報にし試合を展開していきます。そして、一瞬の隙をつき繰り出される豪快な技は見るものを魅了します。目が見えないとは思えないほどの動きです。まさに神業。

2.ボッチャ

 脳内麻痺などにより運動能力に障害がある競技者用に考案された、赤または青のボールを投げ、白い的球にどれだけ近づけられるかを競う競技です。日本人選手は個人で杉村英孝選手が優勝しました。白い的玉に近づけるため玉を投げて、バウンドさせて、玉を吹っ飛ばして、相手のコースを邪魔して、標的に乗せてなどなど緻密に計算し投球します。その正確無比な投球は鳥肌ものです。すごすぎ!球技音痴の僕には絶対できない神業です。

3.ゴールボール

 ゴールボールは目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がして、サッカーゴールのようなものに入れることで得点を取り合う視覚障害者のスポーツです。守備は3人です。ボールの音だけを頼りに聴覚に全神経を注ぎボールに飛びつきゴールを守ります。この音でボールの位置を把握する最強の聴力と距離感はこれまた神業です。僕も目隠しをして挑戦してみたいなと思いました。

 今回3つの種目を紹介しましたが、僕の下手くそな文章ではなかなか魅力が伝わらないと思います、、、。ぜひ見てみてください。他にもラグビーやテニス、バスケなどなど見応えのあるパラスポーツはいっぱいです。

 日本では障害者の方々に対して、かわいそうや弱者であるといったマイナスな感情を抱くことも多いと思います。しかし、海外では「障害者は神に特別な試練を与えられた幸せな人」と考えられているそうです。まさに、パラリンピックの選手達はその与えられた試練さえも自分の強みにしてしまう神に選ばれた本当の天才なんだと感じました。

 そんな選手達の姿を見ると自分はまだまだちっぽけで弱っちいなと痛感します。天才達に少しでも近づけるよう努力を惜しまず頑張っていきましょう!