こんにちは。一年の望月あかりです。あっという間に2月も半ば、日差しはぽかぽか、梅の花も少しずつ咲き始め、春の訪れを感じています。

さて、先週は、松屋銀座にバレンタインのチョコを買いに行きました。きっかけは、売上の一部を世界の貧しい女子の支援活動に寄付する「サポチョコ」の広告が印象的だったことで、販売店を調べると松屋が出てきました。

売場会場は広く、デパート8階なのに、買ったチョコの入った紙袋を手に下げた人でごった返していました。サポチョコは会場の一角の壁の棚に、エクアドルやインドネシア、アメリカなど、各地で作られたものが並んでいました。お店の方によるとカカオの生産国によって全く味が違うようで、試食してみると確かに、チョコによって、同じカカオの濃度でも甘かったり酸っぱかったりするような気がしました。

店員さんに、チョコの渡し相手が父と祖父であることを話すと、今は出会いの場が少ないからと心配し、出会い系のアプリについて詳しく説明してくれました。どうやら、一言で「出会い系アプリ」といっても、登録者の本気度や年齢層なども様々なようで、見極めが必要とのことです。経験は大切と、インストールを強くお勧めしてくれました、笑。回転の早いチョコ売場の一隅でこんな長話をすることはとても恥ずかしかったですが、驚く事ばかりで面白かったです。お礼を伝えて無事購入、周辺のデパートや駅を散策しながら帰宅しました。

話が逸れてしまいましたが、普段は日々の生活に精一杯で目の前のことに意識が集中しがちでも、年にたった一度しかないバレンタインという特別な日を、サポチョコを通して、遠い国の人達について考えるきっかけにするのは、いいことなのではないかと思いました。

いつもお世話になっている部員の皆さんにもチョコ、お渡ししたいところですが、叶わず残念です。

皆様素敵なバレンタインをお過ごしください!

それではこれにて失礼します。