おはようございます。1年マネージャーの望月あかりです。多くの方が書いているように、早慶戦が終わり、新体制となりました。4年生の先輩方、心から尊敬していました。本当にありがとうございました。練習時に机に並ぶ部員のドリンク用のコップも一気に少なくなり、寂しいです。

さて、一昨日には、新体制になるにあたっての個人面談がありました。

そんな中ふと、9月に行われた、4年生幹部とのヒアリングを思い出しました。私はまだ入部2日目でしたが、師範室で、大人数の先輩方に熱心に話(自己紹介や入部動機など)を聞いていただき、更には柔道の奥深さ、また、ウーバーイーツのバイトについてまで(笑)、お話をいただいたのです。その時、新入部員で、しかも選手でもないマネージャーに対しても、真摯に向き合う先輩方の姿勢に、正直驚き、心を動かされました。

私は、選手として部の勝利に貢献することはできません。その上選手と同様に汗を流しながらハードな練習をこなしている訳ではないので、同じ「部員」を名乗ることに後ろめたさや、一人だけ楽をしているのではないかという自己嫌悪を感じます。でも、個人面談は、選手やマネージャー、学年に関わらず、誰しも平等に機会が与えられています。それは、部員全員、柔道部にそれぞれの居場所と役割があることを意味していると思え、マネージャーもチームに不可欠であると実感が湧き、仕事への原動力に繋がっています。

今回の個人面談も師範室で、新幹部7人の先輩方にしていただきました。練習最終日の日曜、疲れも溜まっていらっしゃるのに、真剣に面談していただき、ありがとうございました。

さて、マネージャーですが、佐野先輩、若辰先輩のご引退で、3人に減ってしまいました。いつまでも上級生に頼ってばかりではいられません。マネージメント部門の方々、そして柔道部を少しでも支えられるよう、微力ながら取り組んで参りたいと思います。

未筆ながら、これからますます冷え込んできます。皆様、お身体にはお気を付けくださいませ。