こんばんは、昨日21才になった商学部1年の松本旭央です。
まずは1年生諸君にこの場を借りてお礼を言いたいと思います。自分の誕生日を盛大に祝ってくれてありがとう!!
ここで1つ疑問に思う方がいるのではないかと思います。なぜ大学1年生で、すでに21才の誕生日を祝ってもらっているのだろうと…
えーまだお分かりでない方の為に、説明をさせていただきます。
私、自己紹介でも書いたように小学校である幼稚舎から慶應義塾に通っています。
中学に上がる際に第1の分岐点があります。共学である中等部と男子校である普通部の二択をするのですが、私はここで普通部を選びました。
しかし、この中学校に入って2年目に不幸な事故が起きました。
色々あり、成績が足りなくて留年をしてしまったのです。
その後必死に勉強をし、なんとか合格ラインをギリギリで超え、4年間かけて中学を卒業しました。
第2の分岐点で高校に上がる時にもいくつか選択肢があり、慶應義塾高等学校いわゆる塾高に通うことになりました。
ここで鏑木先生のもとで柔道と勉強の両立を頑張っていました。
しかし、入学して1年目にまたしても事故が起きたのです。
留年です。
簡単に言えば文武両道ができませんでした。
しかし、その後は厳しい修行の中何事もなく(?)進級していきました。
そして今年の春に卒業し、やっとの思いで夢の慶應義塾大学に来ることができたのです!!
これが大学1年生なのに21才である真相です。
暗くて長い説明になってしまいましたが、大学では中学と高校の二の舞を演じないよう柔道はもちろんのこと、勉強を頑張っていく次第です。
皆さん、今後とも松本旭央をよろしくお願い致します。

p.s.明日は、三觜くんの部員日誌ですが、僕の暗い過去を吹き飛ばしてくれる様な面白い話を期待しています。