電車に乗ってくる緊張した面持ちの受験生や浪人をしている友達からのLINEを見て、不意に昨年の自分を思い出し、時が経つのは早いなと感じてます。こんばんは。1年の衣笠です。

さて今回の日誌では、実際の受験生が見てるか分かりませんが、文系を代表して僕の勉強法()勉強の際大事にしていることについて書きたいと思います。試験前などに何かの参考になれば嬉しいです。

大まかに分けて3つあります。

①どの教科であっても基本は暗記。

②その暗記をいかにアウトプットできるか。

③特に数学系では、覚えたこと同士を組み合わせたりして応用できるかを考える。

②について

効果的な暗記方法は諸説ありますが、経験上、音読が1番重要だと考えてます。ぶつぶつ言いながら頭にその言葉、意味を思い浮かべ、整理していくのです。もちろん普通の人間は1回だけでは覚えられないので何回も繰り返す必要があります。

大体3周することを目安に、1周目はサラッと流し読み、2周目に本気で覚えきるつもりでやる、3周目で覚えきれなかった穴を補充するという感じで。

最後に何も見ずに問題を解き、語句を書き出します。

それでも覚えられないなら書いて覚えます。(これはかなり非効率)

頭に入るなら音楽を聴きながらやっても良いでしょう。おそらくここは人それぞれです。

③について

①②ができても、最初のうちは数学や英語の難しい問題など解けるわけがありません。ここで重要となるのが①②を行う能力です。

多くの問題に触れ、難しい問題の解法を頭にストックし、模範解答や和訳を写すなりしてアウトプットしていきます。これもぶつぶつ言いながらやりましょう。

問題をパターン化させることで応用が利き、解くことが作業になります。

僕はこの3つで受験を乗り切りました。

長くなりましたが、最後に、世間的によく言われているように勉強にも柔道にも近道はありません。時間はかかりますが、自分を最高に洗練されたものにしていってください。

おわり。