こんにちは。4年の梅田です。
先日は選手の皆さんお疲れ様でした。応援に駆けつけてくださった先輩方も、誠にありがとうございました。

選手を応援しながら、自分がもう日本武道館の畳の上で戦うことはないのだと実感し、感傷的な気持ちになったのは内緒です。
試合に出られなかった他の部員も、程度の差はあれ同じ気持ちだったことでしょう。というよりも、そうであってもらいたいです。
選手がチームの看板を背負って活躍してくれるのは、それはそれは嬉しいことです。しかし、あくまで自分が活躍するんだという想いを忘れないでほしいです。
その時感じた悔しさや無力感が、自分を、周りの部員を強くするはずです。私はそう考えます。

青年の主張はさておき、
4年間私が挑戦していた81キロ級に出場していた3年の新藤・辻両選手が立派に戦ってくれました。
非常に頼もしく感じると共に、尼崎(全日本学生体重別団体)でも彼ら2人が活躍してくれることを確信しました。

この試合を見て、私は尼崎への想いを断ち、体重無差別の早慶戦に向け体重を増やしていくことを決心しました。
ちなみに、現在は怪我で練習こそ出来ておりませんが、87キロまで増量しております。
復帰後はこれを筋肉に変換し、早慶戦で念願のMVPを手に出来るようなワガママボディを作り上げたいです。

また、全日本学生個人と尼崎に出場する選手のサポートを引き続き行いながら、それ以外の部員を鼓舞し、チームを「一」つにしていくことが幹部として残された仕事だと思っております。
(皆さん覚えているか分かりませんが「一」が今年のチームスローガンです笑)

一部員としても副将としても頑張って参ります。
長文乱文失礼致しました。