こんにちは、総合政策学部2年の澤田康太です。

611日に東日本学生相撲選手権に参加させて頂きました。昨年に引き続き、相撲部の助っ人として出場しました。私自身相撲の経験は、中学生の時に知多半島内の大会に参加しただけです。知多半島内の中学校には相撲部がないため、実際は柔道部が大会存続のために競技するだけで凄みも何もありませんでした。

という訳で私は相撲の経験がほとんどないため、昨年度の大会では自分より小さい選手に負けてしまいました。しかし今年は昨年より10キロ以上増量をし、105キロで大会に臨みました。

相撲の世界で勝負技決まるのは一瞬です。足以外の部位をつけてはいけない。土俵から出てはいけない、という狭いルールの中で大の男たちがぶつかり合うとテレビで見るのとは大違いです。それを間近で見ると、どんどんと緊張感が高まってきます。立ち合いを失敗し、足を滑らせてしまったら負け。当たりどころが悪かったら怪我をするのは確実。柔道と違い、試合開始直後に勝負が決まる緊張感に押しつぶされそうでした。

試合結果としてはまだまだ力不足で押し出しで負けてしまいました。後からわかったのですが、相手は強い選手でその日負け無しでした。

今回の相撲で学べたことを日々の稽古に活かしていきます。また次の試合でも呼ばれるようにもっと体を大きくしていきます。

ご精読ありがとうございます。