どうもこんばんは、佐藤哲郎です。
最近忙しくなかなか映画が観れておりませんがひと段落したら「ブレードランナー2049」と年末公開の「スターウォーズ 最後のジェダイ」は何としても観たいと考えております。
思えば幼い頃から父の趣味で多くの映画を観てきました。僕の誕生日(12月7日)には真珠湾攻撃を題材にした「トラ・トラ・トラ」をプレゼント代わりに観て、クリスマスには「ダイハード」をプレゼント代わりに観てきたのだからなかなかクレイジーな話です。
この頃MMAをはじめとして格闘技の観戦にはまっているのですが、一流の格闘家にはブリースリーなど、アクションスターに憧れて格闘技を始めたという人も多いようです。
そんなわけで、メチャクチャな文脈で恐縮ですが、佐藤哲郎が観てきた映画の中から独断と偏見で格闘家俳優ベスト3をランキング化してしまいたいと思います。
第3位
ジャッキー・チェン
パワー ☆☆
スピード ☆☆☆☆☆
エンターテイメント性 ☆☆☆☆☆
演技力 ☆☆☆☆
言わずと知れた大スターであり、軽快な動きとその場の地形や道具に即座に対応してしまう創造性によって敵を翻弄する様はエンターテイメント性十分。一方で常にコミカルなイメージが付きまとう面があり、役の幅が狭い印象を受けます。
オススメの映画は「ラッシュアワー」シリーズ。
第2位
スティーヴン・セガール
パワー☆☆☆☆☆
スピード☆☆☆
エンターテイメント性☆☆
演技力☆☆☆☆
193cmに及ぶ巨体とバックボーンの合気道を殺人術に昇華させた戦闘スタイルでB級映画を中心に大活躍した男、いや漢、セガール。
柔道や空手などの武道と比較すると実戦性に乏しいように思われがちな合気道ですが、彼の戦闘シーンを目の当たりにしたらそんな事は一切言えないはずです。
オススメの映画「Under Siege」(邦題:沈黙の戦艦)
特に宇宙人ジョーンズとしてcmに出演するトミーリージョーンズとの対決は映画史に燦然と輝く名シーンです。是非ご覧頂きたいです。
第1位
ジェット・リー
パワー ☆☆☆☆
スピード ☆☆☆☆☆
エンターテイメント性 ☆☆☆☆
演技力 ☆☆☆☆☆
小柄な体躯から繰り出される電光石火の打撃はどれも一撃必殺の威力を持ち、迫力十分。小柄ながらその身に纏う圧倒的強者のオーラは拳法家とはかくあるべしとフィルムを通して我々に訴えかけるようなものがあります。。コミカルな役もハードボイルドな悪役もこなす演技力の高さも見逃せません。
オススメの映画は「リーサル・ウェポン4」
特にクライマックスで当日現役バリバリでアクションをこなしていたメルギブソンと「エイリアン」にも出演し、エイリアンと格闘したという実績を持つ大柄な黒人俳優ダニー・クローヴァーの2名を相手に圧倒的な拳法を披露するシーンは圧巻かつ凄惨。初めて観たのが小学校1年生の頃だというのだから教育上最悪と言わざるをえません。
以上3名をベスト3とさせて頂いたところで、明日も朝早いのでそろそろ失礼しようかと思っておりましたが、聞くところによると今回が僕たち4年生にとって最後の部員日誌との事らしいです。
そんな訳でせっかくなので今回僕の独断と偏見で惜しくもベスト3を逃した俳優も紹介したいと思います。
ブルース・リー
ランキング入りを逃したというよりは僕自身彼の映画をフルで観た事がないために十分に彼を語る事が出来ないのです。しかし、彼の名誉の為にも映画史上、最強を象徴する格闘家としてここに名を連ねておきたいと思います。
ドウェイン・ジョンソン
またの名をThe Rock。アメリカのプロレス団体WWE最高のスーパースターであり、俳優としては人気シリーズ「ワイルドスピード」などで活躍しています。しかし、私が唯一観た彼の出演作品が「ハムナプトラ2」のスコーピオンキングという腕と下半身がサソリの化け物役だったので、誠に勝手ながらランキング外とさせて頂きました。
ハリソン・フォード
格闘家じゃねえというツッコミをしたそこのあなた、非常に甘いと言わざるをえません。彼の出演作品の多くを見てみると見事にパンチで敵を仕留めており、素手での格闘においては無類の強さを誇っているのです。
彼の背中から振りかぶるようなワイルドなパンチは彼に対する敬意を込めて「ハリソンパンチ」と名付けさせて頂きました。
いかがでしたでしょうか。完全なる自己満足で書いたものではありますがこれを読んでこの映画を見てみたいなと思う方がいれば幸いです。
それではおやすみなさい。
P.S.
4年間を振り返る同期達をよそに全く関係ない部員日誌にしておきました。
言いたい事は本当に山ほどあるのですが、僕にとってはまだいささか早いなと感じました。
とにかく今はチームの勝利の為に最高の練習相手となって、やるべき事をやって、言いたい事はその後いつか言えればと思います。
どうか御容赦下さい