失礼致します。甚だ僭越ながら自己紹介させていただきます。私、本年度體育會柔道部に入部させていただきました、法学部法律学科1年細谷颯太(ほそやそうた)と申します。

出身校は慶應義塾高等学校で、階級は60kg級です。出身地は千葉県の千葉市です。出身地の特徴といたしましては可もなく不可もない県とでも言っておきましょうか。

最初の投稿ということで私の柔道歴についてまず話させていただきたいと思います。私が柔道を始めたのは小学校1年生の時です。父が柔道観戦が好きで、父に「柔道やりたいか?」と尋ねられ、軽い気持ちでうなずいたのを覚えています。その後、中学校では近所の高校の先生のご厚意で部活がなかった自分に練習場所を提供していただきましが、結果は県で準優勝、悔しさが残りました。高校入学の際には、小学校のクラブの先生の紹介で慶應義塾高校に入学させていただきました。

高校の3年間は自分がそれまで生きてきた15年間よりも何倍も濃いものでした。恩師である鏑木先生には柔道の技術だけでなく、人間として必要なものをたくさん教えていただきましたが、僕が一番教訓として心に刻み込んでいるのはこの言葉です。「迷ったら苦しい方を選べ」。簡単なように見えてこれがとても難しいです。私はこれを大学4年間、そしてこの先の人生でも貫き通していきたいと思います。高校生活の結果としては、県2位と中学の時の結果を超すことができませんでした。優勝するためにやってきたプロセスが大事とは言いますが、プロセスが結果に結びつくと考えるため、自分のプロセスの部分の工夫が足りない、量が足りなかったのかと感じました。しかし、柔道と学業どちらも全力で取り組める環境で3年間過ごさせていただいたことは自分にとって財産でもあり、とても恵まれていたと感じています。

このような経緯を経て、この度體育會に入部させていただくわけですが、すでに自分は體育會というものに衝撃を受けています。OBの方とのつながりの大きさ、また、学生主体の組織であるということです。これだけ学生の裁量が強い環境であるため、組織全体が同じ方向を向き、盛り上げていけば最高の組織になり得るのだろうと感じます。その一員として、責任をもって取り組んで参ります。目標としては早慶戦優勝、個人で全国で優勝することです。聞くところによるとオリンピック3連覇の野村選手も大学生まで全国に出たことがないらしいので、自分は野村タイプだと信じて取り組んでいきたいと思います。

今年は體育會の活動が制限された形でのスタートとなりました。自粛期間が始まった当初は自転車で200キロ漕いでみたり、なんとなくでウクレレを弾いてみたりしましたが、やはり早く體育會柔道部で練習を早くしたい!これに尽きます。結論やはり自分は柔道が好きなようです。きっと大学を卒業しても何らかの形で柔道に携わっていくんだろうとは思いますが、自分としては、世界に柔道を普及したいと、なんとも抽象的ですがそんな風に考えています。とはいっても、柔道に全力で臨めるのはこの4年間が最後だと思うので、後悔しないように全身全霊で取り組んでいきます。

昨日の部員日誌で同期の平山(通称まさしorまーくん)が自分のファッションについて語っていました。彼は寒いといって冬に長袖のワイシャツの上から半袖のトレーニングウェアを着たり、遊びにバイト先の靴を履いてきたりと奇抜なファッションを展開しています。とてもやさしいいいやつですが、どんな時もこちらの期待をある意味で裏切らないタイプです。先輩から高校入学時に「横とのつながりはとても大事」という言葉をいただきましたが、私は個性的で本当にいい同期達と3年間やってこれたと感じています。大学でもそれは変わらないので、新たなメンバーとともに励ましあいながら横とのつながりを大切にして頑張っていきたいと思います。御指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

文章を書くのは難しいですね。4年間で自分の感じていることをしっかり言葉にできるようにします。