失礼致します。私、本年度慶應義塾體育会柔道部、並びに慶應義塾大学経済学部1年の後藤大介(ごとうだいすけ)と申します。出身校は、慶應義塾高等学校です。

私は、神奈川県の横須賀で生まれて高校卒業まで横須賀で育ちました。現在は、大学柔道部の寮である六徳舎に入り暮らしています。寮に入ってからは、自分の身の回りの事は自分で全てやらなければならなくなり、とても慌ただしい生活を送っています。恥ずかしながら私は高校卒業まで身の回りの事をほとんど母にしてもらっていたため洗濯やコメを炊いたりなど初めてやることが多く、今まで当たり前にしてもらっていたことがこんなにも大変なんだと思い知らされました。わがままな私の世話をしてくれた母にはとても感謝しています。

少し私の柔道の話をしたいと思います。私は、5歳から柔道を地元の道場で始めて小学校、中学校時代の柔道の実力は強くもなく弱くもなくといった程度でした。高校に進学して恩師といえる先生に出会い、とても厳しい練習で大変な日々でしたがその甲斐あって3度全国大会に出場することができました。私は自分に甘い性格をしているので大学では高校時代のように厳しくあたってくれる存在がいなくなってしまい、これから自分で自分自身を追い込んでいけるのかとても不安に思っています。私の柔道はあまりセンスのある部類ではないので人一倍練習をして、大学柔道でも勝っていけるようにしていきたいです。

部員日誌を書くようにいわれて、恩師の話や高校時代の話などを書こうと思いましたがうまくまとめることができなさそうなので次の機会に書きたいと思います。短い文章になってしまい申し訳ございません。

これから、慶應義塾體育会柔道部に貢献できるよう全力で努力していきたいと思います。

ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。