失礼致します。甚だ僭越ながら自己紹介させて頂きます。私、本年度慶應義塾體育會柔道部に入部させて頂きました、商学部1年入道隼人(いりみちはやと)と申します。以後宜しくお願い致します。

 出身高校は慶應義塾高等学校で出身地は北区赤羽です。と周りには言っているのですが、家を出て横断歩道を渡ったらその場所は板橋区。1番近くにあるスーパーも板橋区。生まれた病院も板橋区。挙句の果てには最寄り駅も板橋区と、北区に住んでいるのだか板橋区に住んでいるのだか分かりませんが、どちらも子供やご年配の方が多く長閑で住みやすい街です。埼玉県?とよく聞かれますが。。。

地元語りはこの辺にして私の自己紹介をさせて頂きます。私が柔道を始めたのは5歳で当時始めた頃の記憶は曖昧ですが、柔道が楽しいというよりは道場で出来た友達にまた会いたいと思い道場に通い始めた気がします。週2回しか無かった稽古も小学生に上がった頃には毎回の様に怒られ、水曜日と金曜日は朝から憂鬱だった事を覚えています。
私は小学生の頃、線は細いものの身長が周りに比べて高く体格に恵まれていた為、出場していた大会(区民大会程度ですが。)では、ほとんど入賞をしていた為、井の中の蛙で大変お恥ずかしい話ではありますが、自分は柔道が強いと思っていました。しかし、小学校3年生の初めての都大会で初戦敗退をし、私の変に高いプライドも根こそぎへし折られました。その日を境に正直嫌々やっていた柔道も強くなりたい思い、真剣に取り組む様になりました。
そして、小学校4年生の都大会。まさかの昨年初戦で負けた相手が初戦で当たるという組み合わせになりましたが、準決勝まで勝ち上がり、小さな目標ではありますが、目標であった東京都の強化選手に入る事が出来、そこで私は努力して勝つ事の嬉しさ、楽しさを覚えました。
柔道で全国大会に出場し、活躍したいと思った私は、中高大、受験というしがらみが無く、10年間自分の好きな事に打ち込める慶應義塾を中学校受験で目指す事を決めました。

中学校受験も順風満帆とはかけ離れてはいましたが何とか慶應義塾中等部に入学する事が出来、塾柔道部の一員になる事が出来ました。
その頃から中等部の活動と共に講道館に通い、週6回稽古を行っていました。講道館では本来であれば関わることさえも出来ないような素晴らしい経歴を持つ沢山の先生方に柔道を教わり、本当の意味で柔道の楽しさを学ぶと共に柔道の事が好きになり、毎日楽しく柔道が出来ました。

中学校3年間を楽しく過ごさせて頂いた私は塾高に進学し、「塾高柔道部」に入部致します。コロナ禍で柔道が出来ない期間がありましたが、修行の日々でした。正直柔道を始めた自分を恨む事もありましたが、私にとっての高校3年間は柔道の技術の向上と共に人として大切なものを教わり、何にも変え難い3年間を過ごし、體育會柔道部に所属させて頂く事になりました。

この様な経緯で體育會柔道部に所属させて頂いたのですが、大学に入学をし、周りを見渡すと全国で活躍している同期や先輩が居たり、一方で将来を見据えて柔道の稽古に取り組みつつ資格試験の勉強をしている先輩が居たり、大変恵まれた環境に籍を置かせて頂いているなと日々感じます。そこで私は體育會柔道部の部員として恥じない様、また、大変恵まれている環境に籍を置いている事に満足せずに日々弱い自分に負けない様、精進致します。

長々と書いてしまい、自己紹介なのか私の回顧録なのか分からなくなってしまいました。柔道学業と共に4年間でこの部員日誌でまとまりのある文章を書けるようになる事も目指して行こうと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。塾柔道部の一員として精進して参りますので以後よろしくお願い致します。