こんにちは。一年の須永陸也です。

 

2ヶ月以上解散期間を経て、3月9日からようやく部活動が再開しました。

最初の一週間は打ち込みとトレーニングだけの短めなものでしたが、2ヶ月間のブランクの影響で体力の低下が著しく、思うように体を動かせませんでした。

明日からは乱取りも始まり、練習の強度も上がるので、怪我なく稽古を行えるように体調管理には今まで以上に気を使っていきたいと思います。

 

緊急事態宣言で柔道ができなかった期間、過去の自分の試合や練習を振り返ってみると、これまでの柔道人生、特に高校時代は後悔ばかりが残るものでした。選択を迫られたら常に楽な方を選び、きつい場面では如何にして切り抜けるかということばかりを考えていて、とても全力を出してきたと言えるようなものではありませんでした。

先日行われた高校の神奈川県大会で、全国大会に向けて執念で戦い抜く後輩の姿を見て、自分の不甲斐なさを痛感させられました。がむしゃらに目標に向かって努力する姿には、目標もなく毎日をただ淡々と過ごしているだけの自分の格好悪さを強く感じさせられました。

先にも述べた通り、これまでの柔道人生は後悔ばかりが残っています。しかし、どれだけ願っても過去に戻ることも、過去を変えることもできません。3年後に、約19年間の柔道人生を振り返ったとき、満足のいく、納得できるものであるように、意識を変え、行動を変え、未来を変えていきたいと思います。

 

またいつ練習ができなくなるかもわからなく、このような状況下で練習ができていることは当たり前ではないです。しっかりと1日1日の練習を大切にし、最大限の努力をすることで残り少ない柔道人生を後悔のないものにしたいと思います。

 

これからも応援、よろしくお願いいたします。

 

内容が薄く、駄文ではありますがこの辺りで失礼させていただきます。