こんにちは。慶應義塾体育会柔道部、並びに慶應義塾大学総合政策学部1年の角田徳明と申します。

いきなりですが、私は家族からの影響を受けてか、幼い頃からスポーツが大好きです。私は、母ロシア人、父日本人のもとで生まれ、生まれて間もなくロシアのモスクワに引っ越しました。そこで、私の家族が如何にスポーツが好きであるということを分かってもらうために、簡単に家族の紹介をさせて頂きます。私の母方の祖父がロシアの格闘技(サンボ)、叔父がボクシング、祖母がフィギュアスケート、父は大学時代ヨット部、現在はテニスなどのスポーツを趣味としている。姉は中高ソフトテニス部に所属し、母はピアニストでありながら運動の方が好きであるというスポーツ一家に生まれました。私自身、4歳の頃にモスクワ市内の空手道場で空手を始めたのがスポーツとの出会いでした。母が「武道をやらせたい」という思いで私を連れて行ったと聞きました。母のその精神は日本に帰国した時も健在で、日本に帰国した6歳の頃、またもや母に連れられオリンピック選手をも輩出した吉田道場に入りました。昔は幼いからもあって練習が辛かったせいか、母に嫌々練習に連れて行かれたことをよく覚えています。一つのエピソードを紹介すると、練習前にアンパンマンを見るのが好きだった私はわざとその場で寝込み、母の優しさを利用して起こされないことを期待していたのですが、私の作戦はお見通しだったらしくたたき起こされ練習に連れていかれました。(笑)
今となっては感謝の気持ちでいっぱいです。

大変自己紹介が長くなりましたが、わずかながら私のことを知って頂けたと思います。最後に目標を言わせて頂くと、高校3年間柔道から遠ざかっていたため、感覚を取り戻すために日々、謙虚に自信を持って努力をしていきたいと思います。そして、現状に満足せずに、感謝の気持ちを持って大学生活を楽しみたいです。

ハチャメチャな文章ですが最後まで読んで頂きありがとうございました。