こんばんは。2年の難波英里です。春ですね。春。この春休みは何をしてたかというと、海外に行ってました。学連主催の海外研修で、10日程、カナダとアメリカへ。4年の清水先輩と一緒に20名ほどの他大学の皆様と一緒に。

カナダはリッチモンド

ホームステイをしながら、スティーブンソン道場で練習をしたり(慶應の旗を道場の壁で発見しました!)ちょびっとの減量で、市民プールのサウナに閉じこもったら、地元のおっさんにひたすら絡まれたり、計量終わって、ホームステイ先でのバーベキューが、お母さんが作るケーキが涙が出るほど最高に美味しかったり、試合は、本当にあなた52kg級ですか?みないな大きめの女性と試合をしたり、

なにもかもとにかくビックサイズで、とにかく人が優しかった。フレンドリーだった。ホームステイでは、また戻ってきてね。と言われた。たった5日間だったけど、テンキューベリーマッチでは、伝わりきらないぐらいの感謝でいっぱい。本当に、またあの家に行きたい、帰りたいな。と思う。

アメリカはサンノゼとサンフランシスコ

サンノゼ大学の柔道部は、とても強い選手が多く、良い練習ができた。
慶応大学出身の鶴池先生のアスレチックトレーニングの講義を受けることができたり、
93歳?の内田先生に、「君は慶応大学のものか!」と話しかけて頂いたり、
サンフランシスコでは、去年慶應に練習に来た、スタンフォードの友達が会いにきてくれたり、

その中でも、サンノゼ大学の内田先生は、東京オリンピックで柔道が始めてオリンピック競技になったとき、無差別でと考えていた日本に、階級別にしたほうがいいと言った人だとか、後は、ブルー道着を考えた人だとか、東京オリンピック後も続けて柔道がオリンピックの競技とあり続ける為に、聞く話聞く話が凄い話で、驚きが隠せなかった。

柔道がこれほどまで世界に広がったのも、内田先生のような柔道を普及するために行動し改革をおこなっていった人がいるからだと感じた。

友達もたくさん出来た、もっともっと話したかった、別れ際にはもっとありがとうが言いたかった。たくさんの楽しく充実した時間となり、そこから学んだことが多くあった。もっともっと、語学の勉強をして、また柔道の練習をして、またみんな会いに戻りたいと思う。

以上、海外研修とても良い学びが出来ました。

サンノゼ大学