平素より大変お世話になっております。4年の大畠です。

 

最後の部員日誌ということもあって、僕の柔道人生を振り返ろうと思い、パソコンでカチャカチャ。1200字辺りで、あれ?このペースだと3000字は固いな、ということで全部消しました。期待させた猪狩ごめんよ。。。

 

代わりに、ここ最近の思い出を紹介します。

井上と練習終わりに藤屋の刺身定食を食べること、西村のいつも眠たそうにしているところ、山根と結託して中山をいじり倒すこと、田島のマジでつまらない話を無理して聞くこと、佐藤哲郎のクセの強いアップを見ること、内山と二人仲良くお出掛けすること、長田の感情のこもってない返事を聞くこと、澁沢にしっかり挨拶をさせること、林の規格外のベンチプレスを見ること、配島をお世話すること、森下の「あー」が聞けないこと、後藤と語尾にしんよ〜を付けて会話すること。

こんな小さい思い出が沢山あります。その一つ一つが僕の財産であり、それが無くなると思うと物寂しいものですね。

 

 

僕の好きな言葉があります。

‘カッコいい男’

これは母校の修道高校校長の言葉です。ひねくれ反抗期の高校時代は、顔ブスだから元々ダメだとか言ってましたが、大学に入ってから校長のこの言葉に込められた意味を考え直すと、非常に難しいことを言っていたんだなと考えさせられます。

四年間かっこ悪いことだらけですが、最後の試合くらい、カッコいい男になって、全ての慶應柔道部関係者、そして私を大切に、必死になって育ててくれた両親に少しでも恩返しします。

 

本当に楽しく充実した4年間を有り難うございました。

 

失礼致します。