こんばんわ。薬学部3年の大野啓輔です。

私、大野啓輔は無事に3年生に進級することができました。

1月末に学期末テストがありましたが、年末バイトや成人式があったため、知識を詰め込めきれず、あまり良い感触を得られませんでした。しかし、何はともあれ、進級できて良かったです。

これを母親に伝えたところ、そんなことは気にもせず、

「あんた、コロナが危ないから本当に気をつけなさいよ。免疫力を上げるためには、よく食べて、よく寝ることだからね。あと、絶対に家から出ないこと。だけど、太っちゃうからランニングはしときなさいよ。」

と言いました。なんとも矛盾な母親です。

そんなことはどうでも良いとして、本日はこの時期に学生なら必ずやらなければならないものについて書いていきたいと思います。

この時期に学生なら必ずやらなければならないもの。そして、他学部にあって、薬学部に無いもの。それは履修申告です。

日吉では、履修人数が許容人数をオーバーした場合、学籍番号末尾の数字による抽選がありますが、薬学部にはありません。
SFCでは、各科目に履修課題と呼ばれる1000〜2000字のレポートによる選考がありますが、薬学部にはありません。

なぜなら、全科目が必修だからです。

履修が決まった後、日吉やSFCでは、誰と一緒の授業になったか、単位は足りるのか、など心配することがありますが、薬学部では、そういう心配をする必要がありません。

なぜなら、全科目が必修だからです。

月曜日から金曜日、1限から5限までぎっしり詰まっています。

薬事関係法規…? 薬物動態学…? バイオ医薬品とゲノム情報…?はぁ〜…

もう既に辛いです。こんなに何をやるかも分からないような授業を受けるのだから、もしかしたらのもしかしたらですが、コロナの薬も作れるかもしれないですね。

空先輩!待っててくださいね!

では、私はコロナの薬も作るべく、必死に勉強するため、この辺で失礼したいと思います。

ありがとうございました。