こんにちは。
2年の中内です。
早くも各所で秋の到来を感じるとともに夏の終わりをひとりさみしく思っております。
夏は毎年の大会のおかげで私の中で減量の季節となっており、あまり好きにはなれませんが、過去を思い出させてくれ頑張るエネルギーを与えてくれるなんとなく嫌いなれない時期でもあります。

さて、今回は何について書こうかと考えましたが、秋めいてきたこともありテーマは「秋」で今回の部員日誌を進めていきたいと思います。

いくつも「〇〇の秋」というものが存在しますが、私が考える〇〇の秋は、「読書の秋」です。
おそらく高校生までであれば、

「本なんか読む暇はねえ!」

「もう勉強なんてうんざりだ!」

なんてセリフをはき捨て、甘いもの、美味しいものを食べることに勤しみ、勉強のストレス発散にサッカーボールを蹴っ飛ばし、バットをフルスイングしていたことでしょう。

これが不思議なことに、大学2年の今になってみると私の頭の中の秋は読書が支配してしまって、高校時代まであれほど元気に暴れていた食欲もスポーツも今では頭の片隅ですみっこぐらしを営み、今では出席確認の時のみ声を発する生徒のようです。

小中高と図書室の滞在時間よりトイレの滞在時間が長かったような私が今になって読書とはなかなか面白いものです。

年末の部員日誌には2019年度読書ランキングでも作成してみることにします。

ちなみに今読んでいるのは稲盛和夫著の「生き方」という本です。もう少しで読み終わりそうですが、まるで哲学書を読んでいるかのような気分になります。

さてこの本はランクインするでしょうか。

乞うご期待です。

今回は少しあっさりした内容ではありますが、読書に時間を割きたいためこの辺りで失礼させていただきます。