芥川賞候補の作品を書いた、ピースの又吉が薦めていたので新幹線の中で読んでいます。利國です。

まだ途中で、人間に対する不信感から人とまともに会話することすらままならない男が「道化」に救いを求める、しかし、それをも竹一にわざとだと見破られてどうのこうのというところですが、読み終わったら文学少年白岩君と太宰について熱く語らおうと思います。嘘です。

さて、大阪に本社を構える、ドメスティック企業K社の最終面接に向かう新幹線の中であります。

もうこれ以上就活をしたくない、と、ぶつぶつ抜かしていたここ数週間ではありますが、あら、気づけばもう本当に終盤に差し掛かっているではありませんか。

就職活動: job hunting, job searching

いまふと調べてみましたが、そうか、分かってはいましたが我々就活生は仕事を探しているのです。数ヶ月後には仕事をしないといけない。あの、金銭と引き換えに行うことが義務付けられている、労働が待ち構えている。今まで私は金銭の発生しない、「ボランティア」ばかりしてきましたそが、どうやらそれはあと数ヶ月の間だけのようです。

話を戻しますと、その労働の許可を得るために、今日は気を張っていないといけないようです。

 

それではまた。