こんにちは、経済学部2年マネージャーの土屋文乃です。
今日から新学期が始まりました。退屈に思うこともありますが、最後の日吉生活を満喫したいと思います。

週末は、母の偉大さを感じさせられる時間でした。
土曜、日曜と、私自身は部活や早朝からの試合観戦等で時間に余裕がなく、非常に忙しくしておりました。そんな中、両親は旅行に出かけており、頼れる人は自分だけ、という状況で、朝5時台からフライパンを握ったり、夕飯の買い出しをしたりと、非日常的な二日間でした。

自分が多忙だったこともありますが、母の手を借りることができないだけで、こんなにも余裕が無くなるのか、という驚きは絶大です。日頃から、家事と両立して、趣味や仕事、交友関係など、めまぐるしいスケジュールをこなしている私の母は、一体何時間の世界線に生きているのでしょうか。朝5時前には起きなければ間に合わない、家の中でも小走りで暑い暑い、と言っている母の事情がなんだかわかったような気がします。

改めて、尊敬と感謝ですね。いつも本当にありがとうございます。

そんな気付きと引き換えに、専業主婦になりたい!!という幼少期からの漠然とした未来予想図は壊されたような気がします。想像以上に大変で、果たして私に務まるのだろうか、という懸念があるからです。かといって、楽な選択肢もありませんが、バリバリのキャリアウーマンになるのもなんだか良いのでは?と、考えはまとまらないばかりです。

人生に選択肢はたくさんあります。残り2年ちょっとの学生生活、自分が幸せになれる将来を予想しながら、たくさん考えて吟味したいと思います。

また、忙しい生活を送ってみると、迷っている時間は非常に無駄だなと思いました。例えば、コンビニに行きたいけど、なんかめんどくさい。銀行に行きたいけど、閉店間際でいいや。お風呂入りたいけど、ゲームもしたい。普段はこんなにくだらない迷いにも、時間を割いています。しかし、振り返ればこの二日間、何事も迷いなく行動していたような気がします。迷う必要のないことに時間を費やすのはやめて、もっと密な日々を送れるようにすることを、今学期の目標としたいです。

今日はこれにて失礼いたします。