こんにちは、総合政策学部3年の堤大輝です。

 

最近就活を始めて、スーツを着るようになりました。
入学してからトレーニングを頑張った結果、肩が肥大しスーツがぱっつぱつになってしまいました。
これは就活中はダイエットしないといけないかなーと思っていたらツイッターでこんな記事を目にしました。
「肩幅ガンダムさんに朗報!!肩幅が狭くなるストレッチがあったwww」
またまたー、ストレッチで肩幅が狭くなるなんて。
でもすごいリツイートされてる。本当に?
騙されたつもりでやってみました。
騙されました。
僕の肩はガンダムのままです。世の中は嘘ばっかりです。みなさん気をつけてください。

 

 

ついに僕も最上級生になりました。なってしまったなあって感じです。
もうあと1年しか残っていないなんて信じられません。
まだ何もできてないなーって気がします。
残りの1年でどれだけのことがこのチームでできるか楽しみです。

 

 

今年の柔道部のテーマは「Disce gaudere」です。楽しむことを学べという意味です。

三年生は代替わりの時にまず、今年は柔道部をどのようにしていくのか、どのような目標を立てるのかということを話し合いました。

その時に僕が思ったのは、ただ、この部を卒業する時に「本当に楽しかった」「慶應に入って柔道部に入って本当に良かった」と思えるようにしたいということでした。

慶應の柔道部は本当にいろんな人がいます。

目標も全学で結果を残したいという人や早慶戦に出たいという人、純粋に柔道がしたいという人など色々な人がいて、みんなそれに向かって頑張っています。

しかし、目標に向かってひたむきに頑張り続けるということはとても辛く苦しいものです。
努力が報われないことも多々あります。
そのため、楽な方へと逃げてしまいたくなります。

現在の柔道部は残念ながら全員が全員目標に向かって全力で最高の努力をしているというわけではありません。
僕も多くの場面で楽な方へ楽な方へと逃げてしまっています。

楽な方へと逃げ続けた結果、卒業する時に待っているのはきっと虚無感だと思います。

頑張り続けることはとても辛いことです。
楽に楽しく過ごすということも一つの考えだと思います。
しかし、仲間たちと全力で過ごした大学時代は苦しくてもきっと素晴らしく楽しいものになるはずです。

目標に向かってみんなで全力で頑張るということを楽しんでほしいし、それを学んでもらいたい

というのが僕の考えです。

僕は「Disce gaudere」という今年のテーマにはこのような意味が込められていると思います。

1年間楽しみましょう。

 

 

PS ガンダムに関係ない話でごめんなしげお。

 

おわり。