こんばんは、4年の織茂です。
オリンピック・パラリンピック合わせて合計8日間にわたるボランティアが本日無事終了しました。

ボランティア活動では総務担当の友達に連れ回され「会場設営・柔道着コントロールのマークチェック・畳の消毒作業・表彰台設置・会場の転換作業etc…」と、多くの仕事を担当することになりました。一方、リハーサルでは選手役として表彰台に上がり、ファンファーレが鳴り響く日本武道館で眩しい光に包まれる経験もちゃっかりしました。

オリパラの「運営」を間近で見れ、多くの学びを得れたので、頑張った甲斐があります。1日あたりの交通費が1500円程度かかったのに対し、支給される金額が1000円なので、実質「時給マイナス50円」の労働をしたことになりますが、まぁそこは許容したいと思います。

当然感動した場面もあり、特にSaeid Mollaeiさんの活躍には心を打たれました。2019年の世界選手権では、号泣しているMollaeiさんに遭遇して衝撃を受けましたが、今回のオリンピックで活躍している姿を見て、なんだか自分まで嬉しかったです。加えて、Saeid Mollaeij選手とsagi muki選手が拳を突き合わせている写真を見て、何か歴史的な瞬間に遭遇したのではないかという気持ちにもなりました。
この件に関しては、是非調べてみてください。

開催にあたって解決すべき問題は沢山あるかもしれませんが、結果として「感動」の提供に少しでも貢献できたなら幸いです。

今回得た知見を今後の人生で生かせればと思います。
以上、オリパラボランティア体験記でした!

 

おわり