みなさん、こんばんわ。日誌の更新が遅れ、一年生の更新の間を割って書かせて頂きます、大変申し訳ございません。

なっちゃん(鬼谷奈津子)の日誌にあった、旅行。石垣島旅行。二泊三日の旅。

前回の使用が小学校5年生というパスポートをお持ちな相棒の為、旅行先を国内で探し、お互い沖縄にはIHで行ったため却下、寒さを感じ始めた11月なので、近藤氏のようにさらに寒いところへは行かず、旅行会社のパンフレットの中から選んだ地名、石垣島。

出発前日に、るるぶを買い、行動計画を決める。ダイビング、石垣牛食事、八重山そば、竹富島、

帰ってきて思う、本当に人生でベスト3に入る旅になったと。なっちゃんと「三田祭」と聞いただけで、笑いがでて止まらなくなる旅に。それは、何故か、ダイビングで、二人で死を体験したのだ。

「まあ、ダイビングなんてちょちょいのちょいだぜ」なんて暢気な二人、天候は小雨、空は曇り、波はちょっと高め、ウキウキ気分は港までだった。船の上でスーツに着替え、色々と説明を聞くが、何もかもが始めてで、はいはい、と言っててもだんだん訳が分からなくなる。不安なのだ。おまけになっちゃんは船酔い持ち。なんか、二人の雰囲気は悪い。さて、水に入る、「顔をつけて慣れてみましょう、」冷たいし、波は高いし、船から出ているしっぽみたいな梯子で、硬直状態。

「本当に、怖い」

半ば強引にインストラクターに引っ張られ、船からはなれ海の真ん中、ちっちゃい浮き輪とインストラクター1人と私となっちゃん。本当に溺れていたのだ。落ち着いては、バタバタし、落ち着いては、バタバタし、20分位二人で波を挟んで水中を行ったり来たりバタバタしていたと思う。インストラクターも1人で落ち着かせるのは大変だっただろう。ちょっとゴーグルに水が入っただけで、パニック状態になる。船で何回も水の抜き方教えてちもらったのに、頭真っ白という具合だ。水中で100回ぐらい「もうむり、もうむり」って言った事か。でも、息しないと生きていけない。必死で呼吸をする。酸素ボンベを付けているのに、本当に必死なのだ。

「もう無理!」という思考にも慣れ(半分疲れ)、海の底へ

多分脳内は、常に80%「もう無理!」20%「すご〜い!キラキラ」状態だったと思う。

いや、でも本当に死にそうな思いをしたけど、本当に綺麗だった。ははは、次は「もう無理!」を30%位に下げたいものだ。

シーベース (27)

あと、竹富島のから、この島は最高だった。

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いっぱい愉しんだ旅だった、2013年も残り後少し、悔いのないよう一日一日、いろんな事に一生懸命頑張って取り組もうと思う。