こんにちは、経済学部2年マネージャーの土屋文乃です。日差しの照りつける日と、雨の激しい日が交互にやってきますので、最近購入した雨天兼用の傘が非常に重宝しています。

最近、お金について考えることが増えました。私は経済学部なので、お金が絡んでくる授業も多いのですが、最近は金融リテラシーという授業の影響で、自分自身で資産の運用や管理をする日がそう遠くないことを自覚し始めました。

今は、お小遣いやバイト代などを管理するだけで、家計については何も知りませんが、近い将来、実家を離れ独立したら、、、その後家庭を持つことになったら、、、と不安は募るばかりです。金融リテラシーを学んでいると、お金を稼いだり、家計を管理する両親の偉大さを実感させられます。

そんな私ですが、今年度より、塾柔道部の会計業務を担当させていただくこととなりました。自分のポケットマネー以外のお金を管理するのは、今回が初めての経験で、正直緊張しています。会計担当になった当初、会計の仕事はお金を管理し、収支を記録するだけだと思っていたのですが、実はそうではありませんでした。かなりの財政難な今、どうやりくりするか、このお金をいつどこで使うか、タイミングを見計らうのは意外と難しいです。今後、出費が嵩むであろう大会や遠征のスケジュールと、残高を照らし合わせながら、備品等の出費を抑えたり、購入時期を考えたり、工夫の毎日です。

大会前にマイナスになったらどうしようか、とヒヤヒヤすることもありますが、会計業務を一任していただけていること、大変有難く思っています。会計業務を通して、塾柔道部や学生柔道の組織がどのように動いているのかなど、知見も広がりましたし、何より、柔道部のことを考える時間が増えて、帰属意識も高まりました。

毎日稽古に励む部員を見ていると、本当に元気が出ます。これからも、そんな柔道部をサポートできるよう、一生懸命頑張りたいです。本日はこれにて失礼致します。