こんにちは!部員日誌”文字数”ナンバーワンを自負している4年の九津見です。

今日も悔いの残らないよう書かせていただきます。

今宵は郡司先輩、安藝先輩、松本先輩と品川二郎に行ってきました。当初は目黒二郎に行くつもりでしたが、目黒駅で集合直後に目黒二郎は水曜休業であることが発覚。「そういえば前も同じことがあったな」なんて言いながら(2年ほど前にも郡司先輩と松本先輩と同じ事態に陥りました)、代替案に関して議論。

「二郎の代わりは二郎”系”ではなく”二郎”でないといけない」

という郡司先輩の鶴の一声により、急遽品川二郎に目的地を定め、喰らってきた次第でございます。

さて、早いものであと2回の日誌となってしまいました。

私はこの日誌が好きです。Twitterもfacebookも殆ど使っておらず、自分の思考や経験を文字に起こす機会があまり無いため、自由に発信できるこの場を私は気に入ってます。人に読んでいただくものなので適度に内容も考えますし、いい機会だと思っています。また、先輩や後輩の考えや生活が垣間見れるため、新たな発見も多く、読み手としても楽しんできました。

あと二回ということで何か偉そうな事や普段心に秘めてる想いでも書き綴ろうかと思いましたが、さすがに時期早々なので次回に持ち越します。笑

そもそもそんな想いなんてあるのかという話もありますが…

今回は戸狩合宿と帰省に関して書かせていただきます。

最終回も迫ってきましたので、特別感を出すために写真と共に綴らせていただきたいと思います。(写真はクリックで拡大できます)

まずは戸狩合宿。今年も日本体育大学主催の元、法政大学と共に参加させていただきましたが、最後にしてようやく完走できてほっとしております。そして今年は怪我人ゼロ。チームとして非常に良い結果だったと思います。

ここで一つ写真を。

これは同期の集合写真で、私がずーっと撮りたかった写真の一つです。

毎年、戸狩合宿では合宿終了後、宿舎の前で全体の集合写真(今年は土砂降りで皆が座れるスペースが無く、撮れませんでした)と、4年生の集合写真を撮ることが慣例となっています。

部員にとって戸狩合宿は「何回目」ではなく「あと何回」とカウントするものであり、4年生の戸狩合宿は、ラスト戸狩ということで「ラスト狩」と称され、憧れの対象となっています。

ですから、例年、最後の戸狩合宿を終えた4年生の表情は非常に晴れ晴れとしています。

私としては、この構図の写真を、撮影係として一昨年、去年と撮らせていただいたこと。そして一昨年は無様に投げられすぎて首が鞭打ち状態になり途中離脱、昨年もハードなラントレに足が耐えきれず2日目に歩けなくなってしまい途中離脱したこともあり、最後の戸狩合宿は何としても最後までやり切り、この写真に笑顔で写るという個人的な目標がありました。

思い返せば1年生の際には「受け身もままならないため危ない」ということで、合宿中は日吉でトレーニングをしていました。当時より「戸狩に行きたくない」という声や、「あの合宿は本当に辛い」という話を耳にしていた私にとって戸狩合宿とは憧れである一方、恐怖の対象でもありました。2年生、3年生は参加しましたが、力量不足で前述の通り途中で洗濯係になるという情けない結果に終わりました。

今回は合宿前に長距離を走って足を慣らし、合宿中も練習後の入念なストレッチや、早く寝ることを心掛け(書き出してみれば全て当たり前のことでした。笑)、ラントレも柔道も最後まできっちりやり切る事ができ、ホッとしています。この合宿に7年間参加する塾高出身者にはまったく恐れ入ります。

また、怪我人が出なかったということは非常に大きな成果だと思います。もちろん、怪我をした者はいましたが、歯を食いしばって頑張っていました。こういった合宿は一人が挫けると(もちろん大怪我のようなやむを得ない状況はありますが)なし崩し的に怪我人が続出するという性質があるので、今の状況は早慶戦を含め大きな試合が控えており、チームとしての団結力が問われるこの時期としては非常に良いと思います。

私もボロボロでしたが、周りの部員の頑張りに勇気付けられ、乗り切ることが出来ました。今思えば4年生として情けない姿を見せられないという思いもあったのかもしれませんね。

長くなりましたが、最後の合宿、(ちょっと遅めの)青春の一ページをしっかりと埋めてきました。

 

現時点で1,500文字を軽く超えてますが、帰省について書かせていただきます。

 

今回の帰省は釣り三昧でした。

1日目:午後釣り、2日目:午前釣り、午後釣り、3日目:午前釣り、午後釣り、、、、、

7泊8日でしたが、1日目の午前、5日目の午前と最終日を除き、ほぼ川の中に立ってました。父親、友人とも行きましたし、一人で自転車でも行ってきました。

地元の倶知安町はスキーリゾートで有名ですが、実は川釣りのメッカでもあり、何度も国土交通省の清流日本一(水質が最も良好な河川)に選ばれている尻別川の中流域が流れています。そして魚影の濃い尻別川の支流も豊富にあり、釣り人にはたまらない環境です。

ニジマス、ブラウントラウト、ヤマメ、イワナ、カジカが簡単に釣れ、鮭等の一部の魚に禁漁期間はありますが、遊漁券の制度は無く、お金を払わずともどこでも釣りが楽しめます。

私は友達と父親の影響で、釣りは小学校の頃からやってまして、中学、高校の夏休みは毎日のように川に通ってました。基本的にルアーですが、場所によっては餌もやります。父がフライ一筋なので昔はたまーにフライもやってましたが。

例えば、家から自転車で5分程度の場所で、、、

こんなブラウントラウト(47㎝)が釣れます。

下のニジマス(51㎝)も、家から自転車で10分程度の場所で釣りました。流れが速い流心でヒットし、2,30m、ラインを引き出しながら下流に向かって走られた上、何度もジャンプされたのでヒヤヒヤでした。

上のニジマスを釣った場所ではありませんが川の雰囲気はこんな感じです。

帰省は8月の頭でしたが、そもそも釣りのハイシーズンではない上、北海道も例にもれず雨が少なく、猛暑だったので渇水気味でコンディションは悪かったですが、数もサイズも結構良い結果だったと思います。

もし、釣りをされる方がいらっしゃいましたら、あと3カ月ほどで引退しますので是非お誘いください。ほぼ素人ですが海釣りにも興味があります、

 

折角なのでここで故郷の風景を投稿させていただきます。

今まで沢山故郷の話をさせていただきましたが、ついにお披露目です。笑

これは実家から見ることができる風景です。逆サイドは住宅がありますが、写真で撮っている方向は牧草地で非常に景色が良いです。

夕日はこんな感じです。

冬はあたり一面雪景色です。正面の山がニセコ連邦で、2000年代に入って外資系企業の投資が盛んなニセコ・グランヒラフスキーリゾートをはじめ、いくつかのスキーリゾートが連なっています。

最後のオマケです。

豪雪地帯なのでドカ雪が降ると一晩で車が埋まってしまいます。

 

以上、本日の部員日誌とさせていただきます。

好き放題沢山書いてしまい申し訳ございません。

ここまで読んでくださった方、有難うございます。

それでは、最後の3カ月、全力で頑張りたいと思います!