こんばんは、2年の猪狩です。

2カ月あった春休みももうすぐ終わりを迎え、新学期が始まろうとしております。

本日三田に来年度のシラバス等の資料を受け取りに行って参りました。この時期はやたら、来年度は授業頑張ろうという意欲が湧いてきます。いわゆる四月病というやつです。やる気ばかりが先行してハードな時間割を組んでしまい、やる気が落ち着く五月中旬に体がついていかなくなります。そんな四月病のせいで昨年度は単位に苦しめられたため、今年度は堅実に行きたいと思います。

武大合宿を乗り越え、不安だった成績発表を乗り切り、勝負をかけた入ゼミ試験がうまくいかなかったりと色々あった春休みですが、明日はいよいよ慶應杯です。

私自身高校時代にお世話になったこの大会の運営をさせて頂いているということで、多少感慨深いものがあります。慶應杯というのは、塾柔道部の勧誘活動の一環で、参加校の中高生に慶應柔道部を少しでもしってもらおうという試みのもと行われております。しかし、私が高校生の時分に出場させて頂いた際には、そんな運営側の思いは全く分かっておらず、他の大会同様の試合としかとらえておりませんでした。

もし、この記事を読んでくれている、明日出場予定の中高生がいましたら、ご来場の際は、試合だけでなく、道場や部員の雰囲気も見ていただき、少しでも慶應柔道部のことを意識して頂けたら幸いです。明日はお気をつけてお越しください。